九重桜(読み)ここのえざくら

精選版 日本国語大辞典 「九重桜」の意味・読み・例文・類語

ここのえ‐ざくらここのへ‥【九重桜】

  1. 〘 名詞 〙 サクラの園芸品種。サトザクラ系。芽は淡茶色。花は淡紅色八重咲きで、径四センチメートルぐらいになり、花弁は一五枚ぐらい。〔古今要覧稿(1821‐42)〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「九重桜」の解説

ここのえざくら【九重桜】

埼玉日本酒。酒名は、蔵の前の林に珍しい九重桜が咲いたことにちなみ命名大吟醸酒純米吟醸酒純米酒本醸造酒普通酒がある。平成4、8、14、16、18~20、22、24年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は山田錦さけ武蔵、朝の光など。仕込み水は利根川水系の伏流水蔵元の「大瀧酒造」は明治17年(1884)創業。所在地はさいたま市見沼区膝子。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「九重桜」の解説

九重桜(ここのえざくら)

埼玉県、大瀧酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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