精選版 日本国語大辞典 「乱臣賊子」の意味・読み・例文・類語 らんしん‐ぞくし【乱臣賊子】 〘 名詞 〙 国を乱す臣下と親を害する子。[初出の実例]「乱臣賊子と云者は、そのはじめ心ことばをつつしまざるよりいでくるなり」(出典:神皇正統記(1339‐43)下)[その他の文献]〔孟子‐滕文公・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「乱臣賊子」の解説 乱臣賊子 国を乱す臣下と親を害する子。 [使用例] 自分の迷信までを人に強いようとする。それを聴かないものに、片端から乱臣賊子の極印を打つ[森鷗外*藤棚|1912] [解説] 「賊子」は親に背いたり、害を与えたりする子という意味。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報