公開性(読み)こうかいせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「公開性」の意味・わかりやすい解説

公開性
こうかいせい

近代民主政治原理の一つ。中世身分制社会では政治参加のできる階層が限定されていたため,政治決定は一般に密室において行われていたが (→秘密政治 ) ,近代国家においては,政治は国民代表から構成された議会で決定される以上,その過程は常に国民監視のもとで公開されなければならない。現代では公開性の原則が基本的には不可欠とされているが,現実には国民の監視が不可能な非公開の委員会や議会外の機関で決定が行われることもある。コーポラティズム (協調主義) 体制での政治決定では,公開性の原則をいかに実現するかが問題となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む