加藤一二三(読み)カトウヒフミ

デジタル大辞泉 「加藤一二三」の意味・読み・例文・類語

かとう‐ひふみ【加藤一二三】

[1940~2026]将棋棋士。福岡の生まれ。昭和29年(1954)史上最年少で棋士となり、昭和57年(1982)名人を獲得。最年長記録となる77歳まで棋士として活躍し、通算2505対局は歴代最多。タイトル獲得8期。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「加藤一二三」の意味・わかりやすい解説

加藤一二三
かとうひふみ

[生]1940.1.1. 福岡,稲築
[没]2026.1.22. 東京
将棋棋士。南口繁一門下。1954年,14歳で4段に昇進し「神武以来の天才」と呼ばれる。以後,毎年昇段し,1960年大山康晴名人に挑戦するが失敗。1973年9段。1983年,4勝3敗1持将棋2千日手の 10番勝負の末,中原誠を破り,初挑戦以来 23年目にしてついに名人位を獲得した。初タイトルは 1968年獲得の十段。そのほか,王将,王位,棋王を得ている。棋風は重厚。敬虔なクリスチャンである。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤一二三」の解説

加藤一二三 かとう-ひふみ

1940- 昭和後期-平成時代の将棋棋士。
昭和15年1月1日生まれ。昭和26年南口繁一(みなみぐち-しげいち)に入門。29年4段から毎年昇段し,33年18歳でA級8段となる。48年9段,57年名人位を獲得。平成13年1200勝を,19年には1000敗を記録した。23年現役棋士では最多の1300勝を達成。福岡県出身。早大卒。

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