古代文学(読み)コダイブンガク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「古代文学」の意味・読み・例文・類語

こだい‐ぶんがく【古代文学】

  1. 〘 名詞 〙 古代の文学。日本では、文学の発生から中世の前、平安時代までの文学をいう。ふつう、奈良時代までの前期と、平安時代の後期とに分ける。前期には、文学の発生から、次第に個の文学が生み出され、後期には漢詩文女流文学の隆盛など、多様な展開が見られる。代表的作品は、前期には、「古事記」「万葉集」「懐風藻」など。後期には、「文華秀麗集」「古今和歌集」「枕草子」「源氏物語」など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む