孔隙(読み)こうげき(その他表記)pore

翻訳|pore

岩石学辞典 「孔隙」の解説

孔隙

岩石中,特に石灰岩の中などの孔隙は,その形状などから様々に分類されている.形状からは粒間(interparticle),粒内(intraparticle),結晶間(intercrystal),雌型状(mouldic),小窓状(fenestral),遮蔽(shelter),成長組織(growth framework)など.形状とは特に関係しないものには裂罅(れっか)(fracture),流路(channel),晶洞(vug),空洞(cavern)などがあり,さらに角礫(breccia),穿孔(boring),穴状(burrow),収縮(shrinkage)など各種の孔隙形態がある[Choquette & Pray : 1970, Adams, et al.: 1984].

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関連語 松田

最新 地学事典 「孔隙」の解説

こうげき
孔隙

pore

堆積岩や火山岩などの多孔質岩石中の空間間隙空隙などの語も用いられる。さまざまな成因・形状・大きさがあり,成因的に初生一次)孔隙と二次孔隙に分けられる。初生孔隙は岩石の形成時に生じた孔隙であり,岩石形成後に新たに生じた孔隙を二次孔隙という。

執筆者:

参照項目初生孔隙
参照項目:二次孔隙

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普及版 字通 「孔隙」の読み・字形・画数・意味

【孔隙】こうげき

すきま。

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