デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田茉莉子」の解説 岡田茉莉子 おかだ-まりこ 1933- 昭和後期-平成時代の女優。昭和8年1月11日生まれ。岡田時彦の長女。吉田喜重(よししげ)の妻。谷崎潤一郎に芸名をもらい,昭和26年東宝の「舞姫」で映画デビュー。32年松竹にうつる。33年の「悪女の季節」あたりから大人の女を演じ,「女の坂」「女舞」「秋津温泉」など,メロドラマのヒロインから喜劇までをこなす。舞台出演もおおい。東京出身。新潟県立沼垂高卒。本名は鞠子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「岡田茉莉子」の解説 岡田 茉莉子 (おかだ まりこ) 生年月日:1933年1月11日昭和時代;平成時代の女優 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の岡田茉莉子の言及 【岡田時彦】より …新興キネマに入社して,入江たか子とコンビを組み,溝口健二の戦前の傑作《滝の白糸》(1933)など数本に出演するが,34年結核のため死去する。女優岡田茉莉子は娘である。【宇山 幸一】。… ※「岡田茉莉子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by