永井尚長(読み)ながい なおなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井尚長」の解説

永井尚長 ながい-なおなが

1654-1680 江戸時代前期の大名
承応(じょうおう)3年生まれ。永井尚征(なおゆき)の3男。延宝2年丹後(京都府)宮津藩主永井家2代となる。奏者番をつとめる。8年6月26日江戸の増上寺で4代将軍徳川家綱の法会がおこなわれたとき,おなじ警備役の志摩(三重県)鳥羽(とば)藩主内藤忠勝にきられ死去。27歳。通称は伝三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む