デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水道閑」の解説 清水道閑 しみず-どうかん 1579-1648 江戸時代前期の茶人。天正(てんしょう)7年生まれ。京都の人。古田織部(おりべ),小堀遠州にまなび,陸奥(むつ)仙台藩主伊達家に茶頭(さどう)としてつかえる。出仕に際し遠州から猿若茶入れをおくられた。慶安元年6月20日死去。70歳。名は宗怡(そうい)。通称は猿若,風呂道閑,古道閑。別号に玄斎,渋紙庵,伝習庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by