デジタル大辞泉 「熱塩循環」の意味・読み・例文・類語
ねつえん‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【熱塩循環】
[補説]熱塩循環の起点となる表層水の沈降は、グリーンランド沖と南極付近のウェッデル海で発生している。グリーンランド沖で形成された深層水は大西洋を南下し、南極海で形成された深層水と合流し、インド洋・太平洋へ流れ込み、再び表層へ上昇する。温暖化により極地の氷床・氷河が融解し、高緯度海域の塩分濃度が低下すると、熱塩循環が弱まり、気候変動をもたらす可能性が懸念されている。
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...