白嶺(読み)はくれい

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「白嶺」の解説

はくれい【白嶺】

京都の日本酒。酒名は、蔵元から臨む由良岳の雪景色由来。ベストセラー商品は普通酒「金紋白嶺」。ほか純米酒本醸造酒など。吟醸酒を10年熟成させた古酒「白嶺黄金」もある。平成16、19年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は五百万石など。仕込み水は大江山連峰の伏流水。蔵元の「ハクレイ酒造」は天保3年(1832)創業所在地は宮津市字由良。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白嶺」の解説

白嶺 はくれい

?-? 江戸時代中期の僧。
浄土真宗本願寺派越前(えちぜん)(福井県)の人か。宝暦11年(1761)に執行された親鸞(しんらん)五百回忌の記録「御法会正記(ごほうえしょうき)」を筆記する。号は雪桟。著作に「勧化(かんげ)河清談」「勧化令信鈔(りょうしんしょう)」など。

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デジタル大辞泉プラス 「白嶺」の解説

白嶺

京都府宮津市、ハクレイ酒造が製造する日本酒。普通酒の「金紋白嶺」のほか、純米酒や原酒などを扱う。

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