精選版 日本国語大辞典 「科学論」の意味・読み・例文・類語 かがく‐ろんクヮガク‥【科学論】 〘 名詞 〙 =かがくてつがく(科学哲学)① 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「科学論」の意味・わかりやすい解説 科学論かがくろんphilosophy of science 科学一般に通じる概念である仮説,帰納などの内容を論理的に分析し,また科学的認識の基礎である時間,空間,因果律,進化などの概念と人間の知覚とのかかわりを明確にし,また科学と社会との関係の分析や,科学のあるべき姿などを論じる学問分野。科学が個別的対象についての認識の発展を企てるのに対し,科学論は科学の原理や前提に立脚し,科学を人間活動とみて,その社会的,歴史的基盤を問題にする。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by