精神感応(読み)せいしんかんのう(その他表記)mental telepathy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「精神感応」の意味・わかりやすい解説

精神感応
せいしんかんのう
mental telepathy

テレパシー,思念伝達,読心術ともいう。人間存在,精神や思考内容行動が,通常の感覚的経路を介した合理的な通信手段によらずに,他の人間に伝わること。精神的心霊現象一種で,超能力とも呼ばれる。念力透視予知などとともに,心理学の研究対象となっている。 (→超感覚的知覚 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む