デジタル大辞泉
「聖護院大根」の意味・読み・例文・類語
しょうごいん‐だいこん〔シヤウゴヰン‐〕【▽聖護院大根】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
しょうごいん‐だいこんシャウゴヰン‥【聖護院大根】
- 〘 名詞 〙 ダイコンの栽培品種。京都市左京区聖護院の原産。根は胴が著しく張った楕円形で長さ三〇センチメートル、径二〇センチメートルぐらいになる。肉は緻密で甘く、煮物や漬物にする。京都や近江を中心に栽培される。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
聖護院だいこん[根菜・土物類]
しょうごいんだいこん
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
Sponserd by 
世界大百科事典(旧版)内の聖護院大根の言及
【聖護院】より
…また8月1日の山伏行列は,この日,全国から集まった数千の山伏が大峰入りをするため,旗をたて,法螺貝を吹きながら,みやこ大路を当寺から京都駅までねり歩くもので,当寺の名物となっている。なお,土地の名産にかつて聖護院大根があり,千枚漬などに用いられたが,現在では上賀茂や滋賀県下で栽培されている。[本山派]【藤井 学】。…
※「聖護院大根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
Sponserd by 