デジタル大辞泉
「西洋蒲公英」の意味・読み・例文・類語
せいよう‐たんぽぽ〔セイヤウ‐〕【西洋蒲=公=英】
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せいよう‐たんぽぽ セイヤウ‥【西洋蒲公英】
〘名〙 キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。現在は日本中に広がっている。葉はすべて根生、
羽状に
分裂。
花茎は
中空で葉をつけず、
先端に黄色の頭花をただ一個つける。総苞の
外側の片が著しくそり返ることにより、日本のタンポポと区別できる。都会地周辺のタンポポはほとんどこれに入れかわった。葉を食用にする
品種がある。根を
健胃剤とする。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
西洋蒲公英 (セイヨウタンポポ)
学名:Taraxacum officinale
植物。キク科の多年草,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報