限界団地(読み)ゲンカイダンチ

デジタル大辞泉 「限界団地」の意味・読み・例文・類語

げんかい‐だんち【限界団地】

住民の約半数以上を高齢者が占める住宅団地高度成長期に都市近郊に建設された団地に入居した世帯から子世代が独立し、親世代のみが残ったため高齢化が進んだ。建物老朽化空室増加商店街空洞化独居老人の増加、自治会活動の停滞などの問題が生じている。→限界集落

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む