デジタル大辞泉 「鷹羽狩行」の意味・読み・例文・類語 たかは‐しゅぎょう〔‐シユギヤウ〕【鷹羽狩行】 [1930~2024]俳人。山形の生まれ。本名、高橋行雄。山口誓子・秋元不死男に師事し、のち俳誌「狩」を創刊、主宰。第1句集「誕生」で俳人協会賞受賞。「十五峯じゅうごほう」で詩歌文学館賞・蛇笏だこつ賞受賞。俳人協会会長。他の句集に「平遠」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹羽狩行」の解説 鷹羽狩行 たかは-しゅぎょう 1930- 昭和後期-平成時代の俳人。昭和5年10月5日生まれ。山口誓子に師事。「天狼」「氷海」同人をへて,昭和53年「狩」を創刊,主宰。この間の40年「誕生」で俳人協会賞,50年「平遠」で芸術選奨新人賞。平成14年俳人協会会長。20年「十五峯」で詩歌文学館賞,蛇笏(だこつ)賞。現代感覚と知的な構成に特徴がある。27年長年にわたる俳人としての業績で芸術院賞。山形県出身。中央大卒。本名は高橋行雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例