コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

秋元不死男 アキモトフジオ

4件 の用語解説(秋元不死男の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あきもと‐ふじお〔‐フジを〕【秋元不死男】

[1901~1977]俳人。神奈川の生まれ。本名、不二雄。「氷海」を創刊、主宰。俳句「もの」説で反響を呼んだ。句集「」「」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

秋元不死男 あきもと-ふじお

1901-1977 昭和時代の俳人。
明治34年11月3日生まれ。秋元松代の兄。昭和15年西東三鬼らと「天香」を創刊。翌年,新興俳句弾圧事件で投獄される。のち獄中句集「瘤(こぶ)」を刊行。24年「氷海」を創刊,主宰。43年「万座」ほかで蛇笏(だこつ)賞。昭和52年7月25日死去。75歳。神奈川県出身。本名は不二雄。別号に東(ひがし)京三,地平線

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

あきもとふじお【秋元不死男】

1901~1977) 俳人。横浜生まれ。本名、不二雄。「氷海」を創刊、主宰。句集「街」「瘤」「万座」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

秋元不死男
あきもとふじお
(1901―1977)

俳人。横浜に生まれる。本名不二雄(ふじお)。旧号地平線、東京三(ひがしきょうぞう)。13歳で父に死別、高等小学校卒業後、横浜火災海上保険会社に入社、俳句を知る。島田青峰(せいほう)の弟、的甫(てきほ)に勧められ『土上(どじょう)』に入り、1932年(昭和7)『土上』同人。1941年2月5日、俳句弾圧事件に連座、検挙される。後年の句集『瘤(こぶ)』には獄中の句を所収。第二次世界大戦後『天狼(てんろう)』に参加、『氷海』を創刊、主宰する。1954年(昭和29)、俳句は「もの」のもつ象徴力を生かす最短詩であるとする、俳句「もの」説を唱え反響をよんだ。1968年蛇笏(だこつ)賞受賞。句集に『街』(1940)、『瘤』(1950)、『万座』(1967)、『甘露集』(1977)のほか、『俳句入門』(1955)の著がある。劇作家秋元松代は実妹。[楠本憲吉]
 寒(さむ)や母(はは)地にアセチレン風に欷(な)
『『秋元不死男全集』全2巻(1980・角川書店)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

秋元不死男の関連キーワード室積徂春相羽仙夫石田あき子太田耕人岡田日郎浜中調布富士崎放江星加宗一室積波那女渡辺桂子

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone