ひゃく‐え(‥ヱ)【百会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 頭の中央。脳天。頭の頂上のつむじのあるところ。[初出の実例]「中風更発之間、百会灸レ之」(出典:経覚私要鈔‐康正三年(1457)九月一…
はくば‐かい(‥クヮイ)【白馬会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治後期の洋画・彫刻の美術団体。フランス留学から帰国した黒田清輝・久米桂一郎を中心に明治二九年(一八九六)創立。旧派の明治美術会と並ぶ、洋…
はっこう‐え(‥ヱ)【八講会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。法華経八巻を八座に分け一巻ずつ講讚する法会。八講。[初出の実例]「年の毎(は)に八講会を設て山陵飾り奉る労等在るに依て」(出典…
かい‐し(クヮイ‥)【会試】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で行なわれた官吏登用の試験である科挙(かきょ)の一過程。郷試(きょうし)に及第した者が都で受ける第二の試験で、これに及第して殿試…
うらぼん‐え(‥ヱ)【盂蘭盆会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =うらぼん(盂蘭盆)〔俳諧・増山の井(1663)〕盂蘭盆会の補助注記「書紀‐斉明三年九月」に「作二須彌山像於飛鳥寺西一、且設二盂蘭瓫…
え‐つう(ヱ‥)【会通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =えしゃく(会釈)①[初出の実例]「坐禅弁道して仏祖の大道を会通す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)弁道話)[その他の文献]〔肇論〕
ぎおん‐え(ギヲンヱ)【祇園会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都の祇園社(現在の八坂神社)の祭礼。天祿元年(九七〇)、一説に貞観一八年(八七六)に始まるという。七月一日の吉符(きっぷ)入りに…
きょうぎ‐かい(ケフギクヮイ)【協議会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 複数の人が集まって、ある議題について相談するために開く会。[初出の実例]「短縮説は協議会で内相談が有っただけで猶(ま)だ党議とならん…
ぎし‐かい(‥クヮイ)【義士会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一二月一四日夜から一五日にかけて行なわれる赤穂義士をしのぶ集まり。《 季語・冬 》[初出の実例]「観世の納会は義士会より二、三日もあ…
ゆいしき‐え(‥ヱ)【唯識会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。唯識論の奥旨を講讚する法会。興福寺で行なわれたもので、春日大社の神威の増大を願って始められた。唯識講。[初出の実例]「唯識会…
アウグスチノ会 アウグスチノかい Augustinians
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 安土桃山・江戸初期に日本で布教活動したスペイン系カトリックの一教団聖アウグスチヌス(354〜430)の規制を守る修道会派で,15世紀以後,アメリカ…
そうこうかい 壮行会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- festa(女)[〔英〕party(男)[無変]] d'addio
臨時会 りんじかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 臨時の必要に応じて開催される国会の会期(憲法53条)。臨時国会ともいい、常会に対する。衆議院、参議院いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求…
黎明会 れいめいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大正中期の民主主義の啓蒙(けいもう)思想団体。吉野作造(さくぞう)、福田徳三(とくぞう)らが『中央公論』などと連携してデモクラシーを推進する結社…
さくら‐え〔‐ヱ〕【桜会】
- デジタル大辞泉
- 平安・鎌倉時代に、桜の花の咲くころに営まれた法会。その後に観桜の宴が開かれた。京都の醍醐寺だいごじや賀茂神社で行われたものが有名。
ざだん‐かい〔‐クワイ〕【座談会】
- デジタル大辞泉
- 数人が集まり、ある問題を中心に、それぞれの意見などを気楽に話し合う会。[類語]会議・会・会合・集会・寄り合い・ミーティング・集まり・集い・ま…
さんじ‐かい〔‐クワイ〕【参事会】
- デジタル大辞泉
- 旧制の府県参事会・市参事会・郡参事会の総称。
ちょうない‐かい〔チヤウナイクワイ〕【町内会】
- デジタル大辞泉
- 町内に組織される住民の自治組織。第二次大戦中は制度化され、隣組を下位組織として住民統制の一端を担った。町会。
桜会
- デジタル大辞泉プラス
- 1930年、陸軍省参謀本部の中堅将校らを中心に組織された国家改造を目的とする秘密結社。3月事件、10月事件の名で知られるクーデター計画を立案したが…
懇親会
- 小学館 和西辞典
- reunión f. amistosa
峰会 fēnghuì
- 中日辞典 第3版
- [名]最高首脳会談.サミット.
到会 dào//huì
- 中日辞典 第3版
- [動]会に出席する.~人数/出席人数.部长~致词/大臣が会に出てあいさつする.
灯会 dēnghuì
- 中日辞典 第3版
- [名]元宵節(旧暦1月15日)に開かれる“彩灯cǎidēng”(飾り灯籠)を見る娯楽的な催し.▶出し物が演じられることも多い.
会标 huìbiāo
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (団体・組織の)マーク,シンボルマーク.奥运会~/オリンピックのシンボルマーク.2 会議の名称が書かれた横断幕.
会党 huìdǎng
- 中日辞典 第3版
- [名]<歴史>清末に反清復明(清朝に反対し明朝を復興する)を唱えた秘密結社の総称.▶“哥老会Gēlǎohu씓…
会徽 huìhuī
- 中日辞典 第3版
- [名](団体・組織の)マーク,エンブレム.全国运动会~/国民体育大会のシンボルマーク.
会审 huìshěn
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (事件などを)合同審理する.2 (論文などを)合同審査する.
会师 huì//shī
- 中日辞典 第3版
- [動]友軍と合流する;<喩>集まる.
会阴 huìyīn
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>会陰(えいん).陰部と肛門との間.▶中国医学では人体のつぼの一つとされる.
会元 huìyuán
- 中日辞典 第3版
- [名]明・清時代に“会试huìshì”に首席で合格した者.
会战 huìzhàn
- 中日辞典 第3版
- [動]1 <軍事>会戦する.2 <喩>力を結集して一気に任務を完遂する.春运chūnyùn大~/旧正月帰省ラッシュ対策.
会子 huìzi
- 中日辞典 第3版
- [量]しばらくの間.少しの間.[発音]話し言葉ではhuǐziとも.说~话儿/しばらく話をした.
机会 jīhui
- 中日辞典 第3版
- [名]機会.チャンス.折.[発音]jīhuìとも.这是千载zǎi难逢nánféngv…
基金会 jījīnhuì
- 中日辞典 第3版
- [名]財団.社会事業団.ファンド.
飲み会 のみかい
- 日中辞典 第3版
- 酒会jiǔhuì.
【僥会】ぎようかい
- 普及版 字通
- 遇合する。字通「僥」の項目を見る。
【嘉会】かかい(くわい)
- 普及版 字通
- めでたい集まり。呉・昭〔博論〕武竝び(は)す、~試の科を設け、金の賞を垂る。に千載の嘉會、百世の良なり。字通「嘉」の項目を見る。
【雅会】がかい
- 普及版 字通
- 風流の会。字通「雅」の項目を見る。
【会講】かいこう
- 普及版 字通
- 輪講。字通「会」の項目を見る。
【会撮】かい(くわい)さつ
- 普及版 字通
- もとどり。〔荘子、人間世〕離は、頤(あご)は臍(へそ)に隱れ、は頂より高く、會撮は天を指し、五管は上に在り、兩髀(りようひ)は脅(わき)と爲る。字…
【会次】かいじ
- 普及版 字通
- 朝会の席次。字通「会」の項目を見る。
【会賦】かいふ
- 普及版 字通
- 人口割りの税。字通「会」の項目を見る。
końshín-kai, こんしんかい, 懇親会
- 現代日葡辞典
- A reunião (social) [festa;festinha].~ o moyoosu|懇親会を催す∥Fazer [Dar] uma fest(inh)a.[S/同]Shińbóku-kai(+…
两会 liǎnghuì
- 中日辞典 第3版
- [名]<政治>“全国人大”(人民代表大会)と“全国政协”(政治協商会議).
领会 lǐnghuì
- 中日辞典 第3版
- [動]理解する.把握する.~文件的精神/(党などの)文献の精神を把握する.他正确zhèngq…
交易会 jiāoyìhuì
- 中日辞典 第3版
- [名]貿易商談会.交易会.出口商品shāngpǐn~/輸出商品商談会.
【頭会】とうかい
- 普及版 字通
- 人数。字通「頭」の項目を見る。
【旦会】たんかい
- 普及版 字通
- 元日の朝会。字通「旦」の項目を見る。
【勝会】しようかい(くわい)
- 普及版 字通
- 盛会。また、逸興あること。〔晋書、謝尚伝〕(尚)始めて府に到りて(つうえつ)す。(王)、其の會るを以て、謂ひて曰く、聞く、君能く(くげき)のを…
【事会】じかい
- 普及版 字通
- 時機。字通「事」の項目を見る。