めい‐ほう【名峰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 形の整った美しい山や有名な山。
わらべ‐な【童名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =わらわな(童名)[初出の実例]「ふるきゑぼしのあたらしく成 わらべ名を今日此ごろやかへぬらん〈貞義〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)…
しゃく‐みょう(‥ミャウ)【釈名】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 経論を解釈する際、題目の意義を解きあかすこと。また、解きあかしたもの。[初出の実例]「経のうちの心ばへ、大意、釈(シャク)名…
なうけ‐にん【名請人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、領主から耕作地の所持を認められ、年貢負担者として検地帳にその名を登録された農民。本百姓。高請人。竿請(さおうけ)人。名請…
な‐うて【名打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「うて」は評判される意 ) 名高いこと。名が通っていること。評判が高いこと。名代。[初出の実例]「捻(ねぢ)がねの門八とて所で名うて…
な‐うら【名裏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「なごり(名残)の裏」の略。
な‐がくし【名隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名をかくすこと。名を知らせないこと。[初出の実例]「御なかくしもさばかりにこそはと」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
な‐こくし【名国司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒みょうこくし(名国司)
なん‐めい【難名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姓名で、その読みのむずかしいもの。
階名 かいめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 音楽用語。音階中の各音を標準音との音程から決定した呼び名。音名と類似性、共通性をもつが、音名が絶対的音高を表すのに対し、階名は相対的音高を…
こうじな【小路名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ずりょうめい【受領名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひゃっかんな【百官名】
- 改訂新版 世界大百科事典
れいめい【霊名】
- 改訂新版 世界大百科事典
みょうせん【名詮】
- 改訂新版 世界大百科事典
な【名(文法)】
- 改訂新版 世界大百科事典
あざめい【字名】
- 改訂新版 世界大百科事典
慣用名 かんようめい common name
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古くから知られている化合物の呼び名で,よく使われているもの。しかし化合物の数は年々ふえ,慣用名だけでは不十分なので,国際名が制定されている…
みょう‐そう(ミャウサウ)【名相】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。事物の名とその色かたち。あるものを他と区別して知る際の尺度となる認識対象の二側面。かりの虚妄のものである意に用いる。[初出…
やく‐めい【薬名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬品の名称。薬の名。[初出の実例]「九日侍二宴冷然院一、各賦二山人採薬一、十韻応レ制〈毎句用二薬名一〉」(出典:田氏家集(892頃)上)
いちめい 一名
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (ひとり)una persona(女) ¶1名につき|a testa/per persona 2 (別の名)altro nome(男),pseudo̱nimo(男)
かいめい 階名
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘音〙nome(男) di ciascuna nota della scala muṣicale, si̱llabe(女)[複]di solmiṣazione⇒音楽【用語集】 ◎階名唱法 階名唱法 かいめい…
名迹 míngjì
- 中日辞典 第3版
- [名]1 有名な古跡.名跡.2 名家の筆跡.3 <書>名声と偉業.
名牌 míngpái
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (~儿)有名な商標.ブランド.~货/ブランド品.~大学/有名大学.2 名札.標札.胸xiōng上&…
名星 míngxīng
- 中日辞典 第3版
- ⇀míngxīng【明星】
名嘴 míngzuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名](テレビ・ラジオの)有名な司会者,キャスター;(有名な)講演者,弁護士など.
奶名 nǎimíng
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)幼名.生まれた時につけた愛称.▶“小名xiǎomíng”“乳名rǔmíng”とも.
音名 yīnmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<音楽>1 (伝統音楽の)音律名.▶たとえば“黄钟huángzhōng”“大吕dàlǚ”など.2 音名.(…
域名 yùmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>ドメイン名.
通名 tōngmíng
- 中日辞典 第3版
- 1 [動][-//-]名乗る.名乗りをあげる.▶伝統劇や時代小説の中で戦うときに多く用いる.~报姓/姓名を告げる.2 [名]通称.通り名.
更名 gēng//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]名前を改める.改名.~改姓/姓名を変える.
挂名 guà//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)(実態を伴わず)名前だけを出す.~差事chāishi/名ばかりの官職.~夫妻/名ばかりの夫婦.
今富名いまとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福井県:小浜市今富名若狭国遠敷(おにゆう)郡を中心に、三方郡・大飯郡にわたって散在していた国衙税所(さいしよ)領。「若狭国税所今富名領主代…
【冊名】さくめい
- 普及版 字通
- 録名。字通「冊」の項目を見る。
【取名】しゆめい
- 普及版 字通
- 取称。字通「取」の項目を見る。
【勒名】ろくめい
- 普及版 字通
- 名を碑銘に刻する。字通「勒」の項目を見る。
【烈名】れつめい
- 普及版 字通
- 高名。字通「烈」の項目を見る。
【名位】めいい(ゐ)
- 普及版 字通
- 名号と地位。〔左伝、荘十八年〕王、侯に命ずるに、名位同じからざれば、禮も亦た數を異にす。禮を以て人に假(か)さざるなり。字通「名」の項目を見…
【名華】めいか
- 普及版 字通
- 名花。字通「名」の項目を見る。
【名検】めいけん
- 普及版 字通
- 名声と法度。字通「名」の項目を見る。
【名行】めいこう
- 普及版 字通
- すぐれた品行。字通「名」の項目を見る。
【名薬】めいやく
- 普及版 字通
- 良薬。字通「名」の項目を見る。
【問名】もんめい
- 普及版 字通
- 婚礼のとき、女の姓氏などを問う儀礼。〔儀礼、士昏礼〕、鴈(がん)を執りて、問名をふ。字通「問」の項目を見る。
【雄名】ゆうめい
- 普及版 字通
- 雄武の名。字通「雄」の項目を見る。
【刑名】けいめい
- 普及版 字通
- 法の総則。また、言説と実功との一致を求める臣下統御の術。刑名法術の学、のち、黄老の学をも摂取した。〔史記、申不害伝〕老に本づき、刑名をとす…
【干名】かんめい
- 普及版 字通
- 名誉を求める。〔塩鉄論、非鞅〕比干心(むね)を剖(さ)かれ、(伍)子胥鴟夷(しい)(革に入れて水に流す刑)せらるるは、輕しく君を犯して以て身をく…
【勢名】せいめい
- 普及版 字通
- 権勢と名誉。〔淮南子、原道訓〕金を山にし、珠を淵(ふち)にし、財を利とせず、勢名を貪らず。是の故に、~形氣志、各其の宜しきに居りて、以て天地…
【窃名】せつめい
- 普及版 字通
- その実なくして、名声をえようとする。明・方孝孺〔窩記〕世の亂るるは、恆に才を用ひ智を騁(は)する、馳(ちぶ)太(はなは)だぎ、奇をり名を竊み、以…
【淑名】しゆくめい
- 普及版 字通
- 淑徳の名。字通「淑」の項目を見る。
【趨名】すうめい
- 普及版 字通
- 名に走る。字通「趨」の項目を見る。