いでんし‐ワクチン〔ヰデンシ‐〕【遺伝子ワクチン】
- デジタル大辞泉
- 病原体の抗原を発現する遺伝子を組み込んだワクチン。mRNAワクチン・DNAワクチン・ウイルスベクターワクチンが実用化されている。
ディーエヌエー‐バーコーディング【DNAバーコーディング】
- デジタル大辞泉
- 《DNA barcoding》種名が分からない生物について、遺伝子の塩基配列などを調べて既知の種と照合し、種の判別と同定を行う技術。
ディーエヌエー‐メチルか〔‐クワ〕【DNAメチル化】
- デジタル大辞泉
- DNAを構成する塩基のシトシンやアデニンにメチル基が結合すること。個体の発生や細胞の分化に重要な役割を果たしている。
かどわかす【×勾かす】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒ゆうかい(誘拐)子供をかどわかすkidnap a child女をかどわかすabduct a woman
りこてき‐ディーエヌエー【利己的DNA】
- デジタル大辞泉
- ⇒利己的遺伝子
でぃーえぬえーれんけつこうそ【DNA 連結酵素】
- 改訂新版 世界大百科事典
イントロン(intron)
- デジタル大辞泉
- 真核生物やウイルス遺伝子のDNAの塩基配列中、たんぱく質の合成に直接関与しない部分。エクソンの間にある。
けいしつ‐どうにゅう(‥ダウニフ)【形質導入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細菌などの細胞の持つDNAが、バクテリオファージによって他の細胞内に持ち込まれる現象。
サンジャール Sancar, Aziz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1946.9.8. サウルトルコ生まれのアメリカ合衆国の生化学者(→生化学)。1969年イスタンブール大学医学部卒業後,臨床活動ののち,生化学研究のた…
テミン Temin, Howard Martin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1934.12.10. アメリカ,ペンシルバニア,フィラデルフィア[没]1994.2.9. アメリカ,ウィスコンシン,マジソンアメリカのウイルス学者。 1955年ペ…
いれかわり‐たちかわり〔いれかはりたちかはり〕【入れ代(わ)り立ち代(わ)り】
- デジタル大辞泉
- [副]次から次へと、ひっきりなしに入れかわるさま。いりかわりたちかわり。「客が入れ代わり立ち代わり訪れる」[類語]代わる代わる・入れ代わり・…
組換えDNA技術
- 栄養・生化学辞典
- 異種のDNAを人為的に細胞や個体に導入して細胞や個体を新しい遺伝子型とし,新しい機能をもたせる技術.
chromosome aberration
- 英和 用語・用例辞典
- 染色体の異常chromosome aberrationの用例A prenatal diagnostic test detects chromosome aberrations by analyzing the DNA of an unborn child co…
笠雲 かさぐも cap cloud
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- レンズ雲の一種で,山頂付近に現れる笠か帽子をかぶせたような形の雲。気流が山を越えるとき,断熱冷却して雲を生じ,風下の山麓におりてくるときは…
na /nάː/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [副]((主にスコット))1 =no1.2 …しない,…でない(not)(◆助動詞のあとに用いる;canna,didna など).
対流【たいりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 伝熱現象の一つで,流体内部の熱の移動を伴う流れの総称。流体の下方の一部を加熱すると膨張して浮上し,入れ替わって上方の冷たい部分が下降し,こ…
インター‐チェンジ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] interchange )① 入れ替わること。また、交換すること。② 高速道路などの立体式交差点。一つの路線から他の路線に進入する場合に…
デビスカップ Davis Cup
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- テニスの男子国別・地域別対抗戦。 1900年にアメリカ合衆国のテニス選手ドワイト・F.デービスが,アメリカとイギリス両国間の国際テニス試合開催にあ…
大相撲優勝額 おおずもうゆうしょうがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大相撲の優勝力士に贈られる顕彰額。1909年(明治42)夏場所から贈られている。両国国技館の四方の天井近くに各8枚ずつ合計32枚が飾られ、1枚の大き…
ex・on2 /éksɑn | -sɔn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《遺伝》エクソン(◇遺伝子DNAの塩基配列の中で伝令RNAに転写され,たんぱく質構造に翻訳される部分).exónic[形]
カット(cut)
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 切ること。切断すること。「テープカット」2 一部分を削ったり、省いたりすること。削除。「一部カットして放映する」「賃金をカッ…
モバイルCeleron
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- インテルが開発したノートパソコン向けのCPU。基本的なしくみはCeleronと同じだが、消費電力が低減されている。モバイルPentiumシリーズとは違い、「…
カスペルソン かすぺるそん Torbjörn Oskar Caspersson (1910―1997)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スウェーデンの生化学・細胞学者。1936年ストックホルム大学で医師の資格を得た後、ストックホルムのカロリンスカ研究所の医学細胞学研究および遺伝…
ポックスウイルス ぽっくすういるす poxvirus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポックスウイルス科に属するウイルスの一群。2本鎖DNA(デオキシリボ核酸)をもち、外部に多重のタンパク質からなるコート(外皮)があって、1~2個…
ถ่าย thàai ターイ
- プログレッシブ タイ語辞典
- [動]❶ [ถ่าย+A(名詞)]Aを入れ替える,移し換えるถ่ายน้…
さいぼう‐こうがく〔サイバウ‐〕【細胞工学】
- デジタル大辞泉
- 培養した細胞を用い、細胞融合やDNA注入などの人工的な操作をし、細胞に有用物質を生産させたり新品種を得たりする技術。
形質転換
- 栄養・生化学辞典
- (1) 細菌の形質転換.特定の細菌にないDNAをその細菌に取り込ませて,表現型を変化させること.(2) →がん化
デオキシアデニル酸
- 栄養・生化学辞典
- C10H14N5O6P (mw331.23). DNAを構成するヌクレオチドの一つ(構造式は次ページ).
mícro・arrày
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《遺伝》マイクロアレイ(◇スライドガラスなどの基板上に数千から数万のDNA断片を高密度に配置したもの).
バキュロウイルス バキュロウイルス baculovirus
- 化学辞典 第2版
- 核多角体病ウイルス(nuclear polyhedrosis virus).環状の二本鎖DNAを遺伝子としてもつ昆虫ウイルスの一種で,病原虫を殺すための生物農薬としての利…
いでんし‐ざ〔ヰデンシ‐〕【遺伝子座】
- デジタル大辞泉
- 染色体やゲノム上における、それぞれの遺伝子が占める位置。遺伝子以外のDNA配列の位置は座位とよばれる。ローカス。
ДНК [デエヌカー]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [デエヌカー]((略))дезоксирибонуклеи́новая кислота́ デオキシリボ核酸,DNA
ウイルス‐ベクター(virus vector)
- デジタル大辞泉
- 標的となる細胞に特定のDNAを導入するためのウイルス。遺伝子治療やウイルスベクターワクチンなどに用いられる。
リリアンと悪党ども
- デジタル大辞泉プラス
- オーストラリア生まれの作家トニー・ケンリックのユーモア・ミステリー小説(1975)。原題《Kidnap Kid》。
細胞質遺伝 さいぼうしついでん cytoplasmic inheritance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 核以外に存在する遺伝子によって支配される遺伝。核外遺伝,染色体外遺伝ともいう。母性遺伝などの非メンデル性遺伝を行い,正逆交配によって F1 に…
デオキシリボヌクレオシド デオキシリボヌクレオシド deoxyribonucleoside
- 化学辞典 第2版
- デオキシリボ核酸(DNA)を構成しているヌクレオシドの総称.D-2-デオキシリボースとプリンまたはピリミジン塩基がグリコシド結合している.代表的な塩…
遺伝子
- 知恵蔵
- 遺伝形質を決定する因子。メンデルの実験以来、遺伝因子の存在は予想され、それが染色体上にあることも早くから解明されていたが、ワトソンとクリッ…
генети́ческ|ий [э]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [э][形3]〔genetic〕①発生に関する②遺伝学の③遺伝子の‐генети́ческая (насле́дственная) информа́ция|遺伝情報‐генети́ческая…
ヒストン(histone)
- デジタル大辞泉
- 細胞核中で、DNA(デオキシリボ核酸)と結合した複合体のヌクレオヒストンを形成している塩基性たんぱく質。
プロタミン(protamine)
- デジタル大辞泉
- 強塩基性の一群の単純たんぱく質。魚類に多く、精子核中にDNA(デオキシリボ核酸)と結び付いて含まれる。
ワトソン(James Dewey Watson) わとそん James Dewey Watson (1928― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの分子生物学者。シカゴに生まれる。1962年、M・H・F・ウィルキンズ、F・H・C・クリックとともに、「核酸の分子構造および生体における情報…
プロモーター(promoter)
- デジタル大辞泉
- 1 発起人。主催者。興行主。2 DNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列のうち、RNA(リボ核酸)合成を触媒する酵素が結合した、伝令RNAに転写の開始を指…
ビー‐ピー【bp】[base pair]
- デジタル大辞泉
- 《base pair》塩基対のこと。デオキシリボ核酸(DNA)の長さを示す単位としても用いられる。ベースペア。
RNAポリメラーゼ あーるえぬえーぽりめらーぜ RNA polymerase
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- DNA(ディーエヌエー)を鋳型として相補的なメッセンジャーRNA(messenger RNA略してmRNA、伝令RNAともいう)を合成する酵素。DNA依存性RNAポリメラー…
PCR法 ぴーしーあーるほう polymerase chain reaction method
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 耐熱性ポリメラーゼという酵素を利用し、操作時の反応温度を変化させることにより、極少量のDNA(デオキシリボ核酸)もしくはRNA(リボ核酸)の特定…
いでん‐し〔ヰデン‐〕【遺伝子】
- デジタル大辞泉
- 1 遺伝形質を規定する因子。本体はふつうDNA(デオキシリボ核酸)で、染色体上のある長さをもつ特定の区画をいう。遺伝因子。ゲン。ジーン。2 「DN…
スプライシング(splicing)
- デジタル大辞泉
- DNAの塩基配列中から、たんぱく質合成に関わるエクソンを含む部分をRNAに転写し、不要なイントロンを除いてつなぎ合わせて伝令RNAをつくる編集作業の…
in・ter・ac・cio・nar, [in.te.rak.θjo.nár/-.sjo.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [自]1 ⸨con... …と⸩ 相互作用を及ぼす,双方向に動く(=interactuar).Puede interaccionar con el ADN.|それはDNAと相互作用する.2 〈複数の…
デオキシリボース(deoxyribose)
- デジタル大辞泉
- 単糖類の一。リボースから酸素1分子が取れたもの。DNA(デオキシリボ核酸)の糖成分として生体中に存在。化学式C5H10O4
dy・na・mom・e・ter /dàinəmάmətər | -mɔ́m-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (機械的な力を計る)力(ちから)計,検力器.2 動力計.dnamómetry[名](力計による)動力測定法.