玄虚 (げんきょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の僧。貞観(じょうがん)15年(873)作と推定される「広隆寺縁起資財帳」(国宝)に大別当とあり,仏鉢(ぶつぱつ)・経台・香炉・花瓶な…
虚白 (きょはく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1773-1847 江戸時代後期の僧,俳人。安永2年生まれ。京都の人。近江(おうみ)(滋賀県)土山の常明寺の淡嶺について臨済(りんざい)禅をおさめ,法をつぐ…
きょ‐き【虚器】
- デジタル大辞泉
- 1 役に立たない名ばかりのうつわ。2 名目だけで実権の伴わない地位。虚位。
きょ‐ご【虚語】
- デジタル大辞泉
- うそ。いつわり。虚言きょげん。
きょ【虚(虚実)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふきょ【普虚】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょ‐ぎ【虚儀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まごころのこもっていない、うわべだけの儀式。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕[初出の実例]「虚儀虚礼を嫌ふ念の強い人である」(出典:ケ…
きょ‐けい【虚恵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 与えたとは名ばかりで、実をともなわない恩恵。〔韓非子‐八説〕
きょ‐ご【虚語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =きょげん(虚言)[初出の実例]「若是虚語を云ならば先儒も皆削て可去ぞ」(出典:史記抄(1477)九)[その他の文献]〔史記‐高祖本紀〕② …
きょ‐こう(‥カウ)【虚耗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① しだいにすり減ってなくなること。からになること。〔文明本節用集(室町中)〕〔漢書‐昭帝紀賛〕② 体が衰弱すること。[初出の実例]「茲…
きょ‐じく(‥ヂク)【虚軸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きょすうじく(虚数軸)
きょ‐はく【虚薄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 品格、才能に乏しく、浅薄であること。また、そのさま。[初出の実例]「朕以二虚薄一。謬二景運一。慚無二練レ石之才一。徒奉二…
こ‐おう(‥ワウ)【虚誑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こ」は「虚」の呉音 ) 仏語。人をあざむくこと。[初出の実例]「今年可レ死、其夢已虗。仏二無虗誑一。邪魔欺レ吾歟」(出典:拾遺往生…
务虚 wù//xū
- 中日辞典 第3版
- [動](⇔务实shí)(政策などを)理論・イデオロギーなどの面から検討する.干什么事都得d&…
虚胖 xūpàng
- 中日辞典 第3版
- [形]水太りである.
玄虚 xuánxū
- 中日辞典 第3版
- 1 [名](真相を)ごまかすこと.いんちき.故弄gù nòng~/わざとわけのわからないことを言う.2 [形]空虚で内容がない.…
胆虚 dǎnxū
- 中日辞典 第3版
- [形]臆病である.びくびくしている.
きょけつ 虚血
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘医〙ischemia(女) ◇虚血の 虚血の きょけつの ische̱mico[(男)複-ci] ◎虚血性心疾患 虚血性心疾患 きょけつせいしんしっかん 〘医〙is…
【虚闇】きよあん
- 普及版 字通
- 暗愚。字通「虚」の項目を見る。
【虚映】きよえい
- 普及版 字通
- 水が清んでものがよく映ること。〔水経注、夷水〕經る皆石山なり。~其の水映、俯して魚をるに、に乘ずるが如し。字通「虚」の項目を見る。
【虚閑】きよかん
- 普及版 字通
- ひまでぼんやりしている。唐・白居易〔睡起晏坐〕詩 淡寂、一性に歸し 閑、慮をる字通「虚」の項目を見る。
【虚襟】きよきん
- 普及版 字通
- 虚心。心にへだてがない。〔梁書、孔休源伝〕書令沈、當の貴顯、軒蓋(けんがい)門に盈つ。休源或いは時に後れて來(きた)るも、必ず襟引接して、之れ…
【虚疾】きよしつ
- 普及版 字通
- 衰弱病。字通「虚」の項目を見る。
【虚処】きよしよ
- 普及版 字通
- 無為。字通「虚」の項目を見る。
【虚清】きよせい
- 普及版 字通
- 大空。字通「虚」の項目を見る。
【虚薄】きよはく
- 普及版 字通
- 才乏し。字通「虚」の項目を見る。
【堀虚】くつきよ
- 普及版 字通
- ほら穴。字通「堀」の項目を見る。
【好虚】こうきよ
- 普及版 字通
- うそずき。字通「好」の項目を見る。
【実虚】じつきよ
- 普及版 字通
- 虚実。字通「実」の項目を見る。
【心虚】しんきよ
- 普及版 字通
- 虚脱。字通「心」の項目を見る。
【脾虚】ひきよ
- 普及版 字通
- 胃弱。字通「脾」の項目を見る。
【庸虚】ようきよ
- 普及版 字通
- 凡愚。字通「庸」の項目を見る。
【庭虚】ていきよ
- 普及版 字通
- 閑庭。字通「庭」の項目を見る。
【風虚】ふうきよ
- 普及版 字通
- 虚弱。字通「風」の項目を見る。
【排虚】はいきよ
- 普及版 字通
- 排空。字通「排」の項目を見る。
きょこん【虚根】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔数学で〕an imaginary root
非核地帯
- 知恵蔵
- 非核地帯(NFZ)は核兵器、または/及び、原子力発電所などを含む核エネルギーの設置、保持を禁止する地域を指すのに対して、非核兵器地帯(NWFZ)は核兵…
NFZ
- 知恵蔵
- 非核地帯(NFZ)は核兵器、または/及び、原子力発電所などを含む核エネルギーの設置、保持を禁止する地域を指すのに対して、非核兵器地帯(NWFZ)は核兵…
金剛證寺 こんごうしょうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三重県伊勢(いせ)市朝熊(あさま)町、朝熊山頂にある臨済(りんざい)宗南禅寺派の別格本山。勝峰山(しょうほうざん)兜率院(とそついん)と号し、一般に…
TRW ティーアールダブリュ TRW Inc.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカ合衆国の航空宇宙機器,自動車部品などのメーカー。1915年設立のスチール・プロダクツを前身として,1926年トムソン・プロダクツに社名変更…
きょ‐じく〔‐ヂク〕【虚軸】
- デジタル大辞泉
- ⇒虚数軸きょすうじく
きょ‐しつ【虚室】
- デジタル大辞泉
- 1 何もない部屋。人の住んでいない部屋。あきべや。空室。2 《「荘子」人間世から》わだかまりのない心。虚心。
きょ‐せい【虚静】
- デジタル大辞泉
- 欲望などを捨てて、静かに落ち着いていること。「枯淡虚静の域に入る」
きょ‐む【虚夢】
- デジタル大辞泉
- 事実とは異なる夢。また、実現しない、むなしい夢。
きょ‐ろう〔‐ラウ〕【虚労】
- デジタル大辞泉
- 病気などで、心身が衰え弱ること。「―して脚もまた萎えにたり」〈菅家後集〉
虚栗 みなしぐり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 俳諧撰集(はいかいせんしゅう)。二冊。其角(きかく)編。1683年(天和3)刊。題名は其角の発句(ほっく)「凩(こがらし)よ世に拾はれぬみなし栗」による…
きょ‐き【虚気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 体の衰弱する病気。[初出の実例]「きょきにはきょきの薬をあたへたぞ」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)六)② わだかまりや先入…
きょ‐じつ【虚日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 何事もない日。平穏無事な日。何もしない日。ひまな日。暇日(かじつ)。[初出の実例]「来浴無二虚日一、除レ熱得二清凉一」(出典:旱霖集…
きょ‐せい【虚声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事実に基づかない評判。まったく根拠のない噂(うわさ)。[初出の実例]「向が岡の健男児 虚声偽涙を外にして」(出典:一高寮歌・アムール川…
きょ‐せん【虚線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 点を少しずつ離して引いた線。点線。〔工学字彙(1886)〕② 仮に引いた線。実際には存在しないが、利便のために引いた線。