報土 ほうど
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。業に応じて報われる国土の意。 (1) 果報土ともいい,生きとし生けるものが,みずからの行為によって次の世に受ける国土。 (2) 実報土とも…
ばうちょん【報鐘】
- 改訂新版 世界大百科事典
小字報 しょうじほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →壁新聞
ひん‐ぽう【貧報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。前世での所業によって現在受けている貧苦の報い。[初出の実例]「大きに貧報を恥ぢ〈略〉吉祥天女の像に対面して、哭きて曰はく」(…
ふく‐ほう【復報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 むくい。しかえし。返報。報復。
ふく‐ほう【福報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 幸福なむくい。[初出の実例]「其も前世の福報に依こそ、其帯も得めとなむ語り伝へたるとや」(出典:今昔物語集(1120頃か)二六)[その他…
ほう‐えん(‥ヱン)【報怨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うらみをかえすこと。しかえしをすること。[初出の実例]「箭(や)の下に亡びし狐報怨(ホウヱン)すること不レ能」(出典:譬喩尽(1786)五)
ほう‐きゅう(‥キウ)【報仇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あだをむくいること。しかえしをすること。[初出の実例]「報仇の義戦ありて之を誅するも」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉…
ほう‐しょ【報書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 報知の書簡。また、返書。[初出の実例]「凡出レ使申二報書一者、皆作レ解」(出典:延喜式(927)一一)[その他の文献]〔杜甫‐重過何氏詩〕
ほう‐ど【報土】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。報身仏が住む浄土。[初出の実例]「是報仏報土」(出典:往生要集(984‐985)大文一〇)
そう‐ほう【奏報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事の経過を奏上すること。天皇に報告すること。〔令義解(718)〕 〔金史‐張暐伝〕
報身 ほうじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教用語。サンスクリット語サンボーガカーヤsabhogakāyaの漢訳で、仏(ぶつ)の三身(さんじん)(法身(ほっしん)、報身、応身(おうじん))の一つ。悟りを…
そほう【《蘇報》】
- 改訂新版 世界大百科事典
時務報 じむほう Shi-wu-bao; Shih-wu-pao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,19世紀末に上海で発行された旬刊新聞。光緒 22 (1896) 年7月1日創刊。同 24年6月 21日刊の第 69号まで発行された。汪康年が社長,梁啓超が主筆…
がく‐ほう【学報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学術関係、または、大学運営の報告。また、その定期的な刊行物。
【畳報】じようほう
- 普及版 字通
- しきりに知らせる。字通「畳」の項目を見る。
【歳報】さいほう
- 普及版 字通
- お礼詣り。字通「歳」の項目を見る。
【宣報】せんぽう
- 普及版 字通
- 知らせる。字通「宣」の項目を見る。
こうほう【後報】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 後報によれば事故で3人負傷したそうだAccording to the latest report [news], three people were injured in the accident.後報を待っているWe are…
【讐報】しゆうほう
- 普及版 字通
- 報復。字通「讐」の項目を見る。
【報讐】ほうしゆう
- 普及版 字通
- 復仇する。字通「報」の項目を見る。
【供報】きようほう
- 普及版 字通
- 口上書。字通「供」の項目を見る。
【当報】とうほう
- 普及版 字通
- 処罰。字通「当」の項目を見る。
ふやじょう【不夜城】[書名]
- デジタル大辞泉
- 馳星周の長編犯罪小説、および同作を第1作とする小説シリーズ。第1作は平成8年(1996)刊行。古神陸こがみりく名義でアクション系ライトノベルを執筆…
平台がおまちかね
- デジタル大辞泉プラス
- 久世番子作画、大崎梢原作による漫画作品。出版社営業という職業についた若者が書店の店員やライバル出版社の営業部員らとともに懸命に働く姿を描く…
し‐ほう【市報】
- デジタル大辞泉
- 市役所が市政に関する報告や案内などを載せて各家庭に配布する印刷物。
げん‐ぽう【現報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三報の一。現世でつくった業因ごういんの報いを現世で受けること。
こう‐ほう【後報】
- デジタル大辞泉
- あとからの知らせ。
ご‐ほう【御報】
- デジタル大辞泉
- 1 人からの通知をいう尊敬語。お知らせ。「御報参上(=お知らせがあり次第うかがいますの意)」2 《「御」は先方を敬う》室町時代、身分の高い人…
ざい‐ほう【罪報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。罪のむくい。
聯合報 れんごうほう / リエンハパオ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 台湾の朝刊総合紙で、『中国時報』などとともに伝統ある有力紙の一つ。英文表記The United Daily News。ブランケット判。本社所在地は台北(たいほく…
大字報 だいじほう Dai-zi-bao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の壁新聞のこと。 1957年の整風運動において,労働者の意見や批判などを書いた大字報が大いに用いられた。毛沢東は「大字報は非常に効果のある新…
とうほう【塘報】
- 改訂新版 世界大百科事典
さん‐ぽう【産報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「だいにほんさんぎょうほうこくかい(大日本産業報国会)」の略。[初出の実例]「決戦下唯一の労働者と資本家の組織、つまりは労働者組織である産報…
ほう‐しゅう(‥シウ)【報讐・報讎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あだをかえすこと。しかえしをすること。あだうち。かたきうち。復讐。報仇。〔布令必用新撰字引(1869)〕 〔王維‐燕支行〕
ほう‐じょう(‥デウ)【報条】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 引札(ひきふだ)。ちらし。[初出の実例]「江戸前大蒲焼報条」(出典:滑稽本・狂言綺語(1804)上)
こう‐ほう【後報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 後になって報告すること。〔宋史‐高宗紀四〕② 先の知らせに対してあとからのしらせ。
そん‐ぽう【尊報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書簡の宛名に添えて書く語。相手を尊んで返事をさしあげるの意を表わす。貴報。御返事。御返状。〔文明本節用集(室町中)〕② 相手を敬…
しょう‐ほう〔シヤウ‐〕【生報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三報の一。現世で行った善悪の行為によって、来世で受ける苦楽の果報。順生業。
しゅく‐ほう【祝報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祝意を表わす知らせ。祝いの手紙や電報など。[初出の実例]「彼は軽快な祝報を先づシンガポールの本社へ打った」(出典:上海(1928‐31)〈…
むく・ゆ【報・酬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 他ヤ上二 〙 ⇒むくいる(報)
民報 みんぽう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1905年11月から10年10月まで発行された,中国同盟会の月刊機関誌東京で発刊。章炳麟 (しようへいりん) を中心に胡漢民 (こかんみん) らが執筆。発刊…
kihṓ3, きほう, 季報
- 現代日葡辞典
- O boletim (informativo) 「trimestral」. ⇒geppṓ;neńpṓ2;nippṓ;shū́hō.
【探報】たんほう
- 普及版 字通
- 諜報。字通「探」の項目を見る。
【叙報】じよほう
- 普及版 字通
- 報賞する。字通「叙」の項目を見る。
【預報】よほう
- 普及版 字通
- 予報。字通「預」の項目を見る。
【報状】ほうじよう
- 普及版 字通
- 報書。字通「報」の項目を見る。
【報聘】ほうへい
- 普及版 字通
- 礼聘。字通「報」の項目を見る。
【文報】ぶんぽう
- 普及版 字通
- 報告。字通「文」の項目を見る。
【補報】ほほう
- 普及版 字通
- おぎない報いる。字通「補」の項目を見る。