総模様 そうもよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小袖(こそで)模様の一形式。肩裾(かたすそ)模様とか褄(つま)模様など、小袖の限られた部分にのみ模様を置き、他を無地のまま残した形式に対して、小…
そうびょう【総描】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうまいり【総参り】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうめつけ【総目付】
- 改訂新版 世界大百科事典
そういれば【総入歯】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうがん【総願】
- 改訂新版 世界大百科事典
そう‐ほんぐう【総本宮】
- デジタル大辞泉
- 神霊を他に分けて祭った、おおもとの神社。総本社。
そう‐おどり〔‐をどり〕【総踊(り)】
- デジタル大辞泉
- 一座の者全員が出て踊ること。また、その踊り。
そう‐か【総嫁/×惣嫁】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、上方かみがたで、街頭に立って客を引く最下級の売春婦。そうよめ。
そう‐がら【総柄】
- デジタル大辞泉
- 布地や衣服の全体に模様がつけられていること。また、そのもの。「総柄の振袖ふりそで」
そう‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【総勘定】
- デジタル大辞泉
- 収支の全体についての勘定。
そう‐けっさん【総決算】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 一定期間の収支のすべてについて行う決算。2 物事を締めくくること。結末をつけること。「この一年の活動を総決算する」
そう‐じしょく【総辞職】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 ある役職に就いている全員がそろって辞職すること。「役員が総辞職する」2 内閣総理大臣をはじめ、すべての国務大臣がそろって辞職…
そう‐じとう〔‐ヂトウ〕【総地頭/×惣地頭】
- デジタル大辞泉
- 一定地域の地頭を統轄する職。特に、鎌倉時代、領地を分割相続した小地頭の庶子たちを統率した、一族の嫡流を継ぐ者。惣領地頭。
そう‐ほう〔‐ハウ〕【総包/総×苞】
- デジタル大辞泉
- 花序全体を基部で包む小さいうろこ状の包の集まり。菊・タンポポなどにみられる。
そう‐ぼり【総堀/総×濠】
- デジタル大辞泉
- 城や市街の周囲にめぐらした堀。
そう‐ほんけ【総本家】
- デジタル大辞泉
- 一門の大もとの家。多くの分家が分かれ出た、もとの家。[類語]本家・宗家・家元・当主・主家・本家本元
そう‐はん【総帆】
- デジタル大辞泉
- 帆船のすべての帆。「総帆を張る」「総帆を揚げる」
そうがわ【総革】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 総革の本a leather-bound book/a book bound in leather
そうかんとく【総監督】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a general manager
そうしゅうにゅう【総収入】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- total [gross] income
そうせんきょ【総選挙】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 総選挙は2か月以内に行われるA general election will take place within two months.この夏総選挙が行われるA general election will be held this…
総牡丹 (フサボタン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。スイカズラ科の常緑低木,園芸植物。ハクサンボクの別称
総鮟鱇 (フサアンコウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。フサアンコウ科の海水魚
そうたいきゃく 総退却
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘軍〙 ◇総退却する 総退却する そうたいきゃくする co̱mpiere una ritirata generale, ritirarsi su tutti i fronti, ba̱ttere in r…
sṓ-jíshoku[oó], そうじしょく, 総辞職
- 現代日葡辞典
- A demissão geral 「do governo/gabinete」.~ suru|総辞職する∥Demitirem-se todos.
sṓ-káwá[oó], そうかわ, 総革
- 現代日葡辞典
- O 「sapato」 ser todo de couro.
【総丱】そうかん(くわん)
- 普及版 字通
- あげまき。童髪。童児。〔顔氏家訓、勉学〕梁、皇孫以下、丱の年、必ず先づ學に入れ、其の志をる。出身(仕官)已後、(すなは)ちに從ひ、略(ほぼ)業…
【布総】ふそう
- 普及版 字通
- 麻布で髪を束ね、喪に服する。〔儀礼、喪服〕布し、(せんけい)し、(ざさい)すること三年。字通「布」の項目を見る。
【兼総】けんそう
- 普及版 字通
- あわせすべる。字通「兼」の項目を見る。
総同盟 そうどうめい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ⇨ 日本労働組合総同盟
そう‐いど(‥ゐど)【総井戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同じ村落や隣近所の人が共同で使う井戸。共同井戸。[初出の実例]「同郡立部村は正月八日、惣井戸のもとのむくの木に張る」(出典:諸国風…
そう‐がな【総仮名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢字をまぜないで、かなばかりで書くこと。また、その文章。
そう‐けっさん【総決算】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 収入、支出の一切の決算。[初出の実例]「総決算を為す一便益の方法を設けたり」(出典:銀行小言(1885)〈富田鉄之助〉下)「商売初めの…
そう‐じとう(‥ヂトウ)【総地頭・惣地頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 平安中期以降にみられる、一定地域の地頭を総轄する職。また、その人。鎌倉時代には、特に領地を分割相続した小地頭の庶子たちを統率し…
そう‐しゅう(‥シウ)【総州・惣州】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「州」は、人を表わす語や人名の下略語に付けて親愛の情を表わす接尾語 ) 「そうか(総嫁)」をしゃれていう語。[初出の実例]「局、北…
そう‐しゅう(‥シウ)【総州】
- 精選版 日本国語大辞典
- 上総国(千葉県中部)、下総国(千葉県北部と茨城県南部)の総称。[初出の実例]「臨別送鞍具総州春別駕」(出典:菅家文草(900頃)二)
そう‐としより【総年寄・惣年寄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そうどしより」とも ) 江戸時代、江戸の町年寄に相当する町政機関。大坂・奈良・岡山・鹿児島などに見られ、町奉行の下で政令の伝達…
そう‐ばしり【総走・惣走】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長屋の住人が共同で使用する流し元。長屋の共同炊事場。[初出の実例]「むさいとて・ぎんみのならぬ惣走」(出典:雑俳・笠付豆本(1704‐11…
そう‐ひぎょう(‥ヒゲフ)【総罷業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 各産業にわたる大規模な一斉ストライキ。ゼネラルストライキ。[初出の実例]「全国的総罷業を計画してゐるんだとさ」(出典:ガトフ・フセ…
そう‐まんどころ【総政所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸国や荘園郡など、一定の地域の政務・庶務をつかさどる所。また、その長官。[初出の実例]「あたらしの郷の地頭、左衛門尉をば、〈略〉甲…
そう‐よこめ【総横目・惣横目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 戦国時代、諸家に設けられた職名の一つ。軍陣あるいは平常において、武将・士卒の行動を監察させた横目の総取締役。[初出の実例]「北城…
そう‐ろく【総録・惣録】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 集団・一族を統べること。転じて、最上の位にいる者をいう。[初出の実例]「爰座主権僧正法印大和尚位、出レ自二藤門惣祿之家一」(出典:…
ふさ‐しりがい(‥しりがひ)【総鞦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鞦の一種。大総、厚総を下げて飾りとした鞦。[初出の実例]「従レ殿借二賜総鞦一」(出典:小右記‐天元五年(982)四月一七日)
ほく‐そう【北総】
- 精選版 日本国語大辞典
- 下総国(千葉県北部・茨城県東南部)の異称。上総国(千葉県中部)を南総と呼ぶのに対する呼称。
くみ‐ふさ【組総】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 組み糸で作ったふさ。[初出の実例]「盖二枚〈略〉頂及角覆錦〈枚別所須一丈〉垂二浅紫組総一」(出典:延喜式(927)四)
総益金 そうえききん
- 日中辞典 第3版
- 总利润zǒng lìrùn,毛利máolì.
総決算 そうけっさん
- 日中辞典 第3版
- 1〔経理の〕总决算zǒngjuésuàn,总结算zǒngjiésuàn.年度末の~総決算|年度末m…
総辞職 そうじしょく
- 日中辞典 第3版
- 总辞职zǒngcízhí,全体辞职quántǐ cízhí.内閣~総辞職|内阁总…
総じまい そうじまい
- 日中辞典 第3版
- 1〔全部終わる〕全部搞完quánbù gǎowán,全结束quán jiéshù.年末の~総じまいのあ…