乱診乱療
- 四字熟語を知る辞典
- 不要な検査をしたり、不適切な診断・治療をすること。 [使用例] 患者は物言わぬ動物だから、乱診乱療も思いのまま[溝口敦*仕事師たちの平成裏起業…
団乱旋 (とらでん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 雅楽の管絃の曲名。唐楽にふくまれ壱越(いちこつ)調。かつては舞もあったが,現在は絶えた。団蘭伝,団乱伝とも書き,后帝(こうだい)団乱旋とも…
らん‐でいりゅう〔‐デイリウ〕【乱泥流】
- デジタル大辞泉
- 海底に堆積していた土砂が、地震の地滑りなどによって攪拌かくはんされ、高密度の懸濁けんだく水塊となって海底斜面を流れ下るもの。浸食して谷を刻…
みだり‐がお〔‐がほ〕【乱り顔】
- デジタル大辞泉
- [名・形動ナリ]取り乱した顔つき。また、その顔つきであるさま。「いささか―なるを」〈源・蜻蛉〉
みだり‐かぜ【乱り風】
- デジタル大辞泉
- 風邪。「このごろ―をひきて」〈今昔・一九・三〉
怪盗乱魔
- デジタル大辞泉プラス
- 野田秀樹による戯曲。副題「亭主と間男の共存できる家族制度を求めて」。1978年、VAN99ホールにて、高萩宏の演出により劇団夢の遊眠社が初演。
喪乱帖 そうらんじょう Sang-luan-tie
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,東晋の王羲之の尺牘 (せきとく) の法書 (手本) 。白麻紙を用い,双鉤填墨 (そうこうてんぼく) の技法によって,唐の貞観期に王羲之の真跡から…
そうらんじょう(サウランデフ)【喪乱帖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の法帖。東晉の書家、王羲之(おうぎし)の手紙五通一七行を集めたもの。双鉤填墨(そうこうてんぼく)法で模写した唐代の精巧な模本で、奈良時代に…
天花乱坠 tiān huā luàn zhuì
- 中日辞典 第3版
- <成>天上の花が空から降る;<喩>(人の気を引こうとして)ありそうもないことをべらべらしゃべる.把自己的计…
乱腾腾 luànténgténg
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)乱れているさま;騒々しいさま.[発音]話し言葉ではluàntēngtēngとも.伤脑筋nǎo…
みだれ‐さ・く【乱咲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 各種の花がさまざまに入り乱れて咲く。[初出の実例]「みだれ咲きたりし花の」(出典:枕草子(10C終)六七)
かいりょく‐らんしん〔クワイリヨク‐〕【怪力乱神】
- デジタル大辞泉
- 《「論語」述而の「怪力乱神を語らず」から。怪異・勇力・悖乱はいらん・鬼神の四つをさす》理屈では説明しきれないような、不思議な現象や存在。[補…
かき‐みだ・る【×掻き乱る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]心の平静や物事のまとまりが失われる。「いとど心のうちは―・りて」〈狭衣・四〉[動ラ下二]「かきみだれる」の文語形。
みだり‐ごこち【乱り心地】
- デジタル大辞泉
- 心を取り乱した状態。また、気分のすぐれない状態。病気。「―の悪しう侍れば、うつぶし臥して侍るや」〈源・夕顔〉
せいてん‐らんりゅう〔‐ランリウ〕【晴天乱流】
- デジタル大辞泉
- ⇒晴天乱気流
シャ乱Q
- 知恵蔵mini
- 大阪出身のJ-POP・ロックバンド。メンバーは、つんく(ボーカル、作詞・作曲、2001年より芸能活動・プロデューサー活動名を「つんく♂」に改名)、はた…
みだり‐かくびょう(‥カクビャウ)【乱脚病】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脚気(かっけ)のこと。かくびょう。みだりあしのけ。[初出の実例]「みだりかくびゃういたはり侍るとて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼…
らんたく‐アルゴリズム【乱択アルゴリズム】
- デジタル大辞泉
- ⇒確率的アルゴリズム
とらでん【団乱旋】
- デジタル大辞泉
- 雅楽。唐楽。壱越いちこつ調で新楽の大曲。唐の則天武后作とも、大戸真縄おおとのまなわ作ともいう。四人または六人で舞ったが、現在は楽・舞とも廃…
らう‐がは・し【▽乱がはし】
- デジタル大辞泉
- [形シク]⇒ろうがわし
喪乱帖 (そうらんじょう) Sāng luàn tiè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,東晋の書家王羲之(おうぎし)の尺牘(せきとく)5通ほどをあつめて1巻としたもの。御物。最初の尺牘の第1行に〈喪乱〉という文字があるので,…
南北朝内乱 (なんぼくちょうないらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 第1期 第2期 第3期14世紀の半ばから末にかけて50余年間続いた全国的な内乱。この内乱の勃発は,足利尊氏の擁立した北朝と吉野にのがれ…
乱蓬蓬 luànpéngpéng
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)髪・ひげ・草などが乱れて生えているさま.[発音]話し言葉ではluànpēngpēngとも.头发tó…
かとういちらん【河東一乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
菜花乱咲 なのはな みだれざき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治36.1(神戸・栄座)
らん‐ちき【乱痴気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気を取り乱して理性を失うこと。転じて、多くの人が入り乱れて混乱した状態になるさま。酒宴の席やけんか騒ぎなどで、大騒動に…
らんでい‐りゅう(‥リウ)【乱泥流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海底の未固結の堆積物が一度に海底斜面を滑り落ちる現象。このため、海底に深い谷がえぐられたり、海底電線が切断されたりする。
ろう‐がわし(ラウがはし)【乱がわし】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「ろう」は「乱」の字音「らん」の変化。「がわし」は接尾語 )① 混雑している。また、もの騒がしい。[初出の実例]「上下とな…
こがく‐らんじょう(‥ランジャウ)【古楽乱声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 舞楽の登場、退場に奏される龍笛(りゅうてき)の合奏曲。太鼓と鉦鼓が伴奏。乱れた音に聞こえる自由拍子の音楽。古楽のうちの林邑楽(りん…
しょうもうらんせい【睫毛乱生】
- 改訂新版 世界大百科事典
こまらんじょう【《高麗乱声》】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんしゅうみんらん【晋州民乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうもうらんせい【睫毛乱生 Trichiasis】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] まつげ(睫毛)の生える方向がばらばらの状態をいいます。 上下両方のまぶたに生じることがありますが、治療が必要になるのは…
らんでいりゅう【乱泥流】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a turbidity current
南北朝内乱 なんぼくちょうないらん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 14世紀の30年代から約60年間続いた全国的な内乱。字義通りにとれば,朝廷が吉野の南朝と京都の北朝とに分立していた時期であるが,一般には1331年(元…
こうらいらんじょう【高麗乱声】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんせいえぞらん【寛政蝦夷乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
みだら‐か・す【乱かす】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「かす」は接尾語 ) =みだす(乱)[初出の実例]「我が心をもみだらかし」(出典:浜松中納言物語(11C中)二)
みだり‐がき【乱り書(き)】
- デジタル大辞泉
- 「乱れ書き」に同じ。
みだり‐がみ【乱り髪】
- デジタル大辞泉
- 「みだれがみ」に同じ。「あらはるるまでの―」〈浮・五人女・三〉
とり‐みだ・る【取り乱る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]心の落ち着きを失う。取り乱す。「朝廷おほやけに数まへられ奉りては、また―・り暇いとまなくなどして」〈源・朝顔〉[動ラ下二]「とりみ…
うちみだれ‐ばこ【打乱箱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =うちみだり(打乱)の箱[初出の実例]「御厨子鏡台うちみだれ箱」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)中)
出乱子 chū luànzi
- 中日辞典 第3版
- 不慮の事故が起きる;厄介なことが起きる.那里最近出了好几桩zhuāng乱ֵ…
乱收费 luànshōufèi
- 中日辞典 第3版
- (役所が)勝手に不適正な費用を徴収すること.
惹乱子 rě luànzi
- 中日辞典 第3版
- いざこざを引き起こす;災いを引き起こす;大きな事故を引き起こす.惹了一个乱子/ひと騒動引き起こした.
乱坟岗 luànféngǎng
- 中日辞典 第3版
- [名]無縁墓地.
みだれ‐か・く【乱書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙① 順序もなく書く。自由自在に書き散らす。散らし書きにする。[初出の実例]「みだれたる草の歌を、筆にまかせてみだれ書き…
みだれ‐・きる【乱着】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行上一 〙 むぞうさに着る。しどけなく着る。[初出の実例]「さまざまの袙(あこめ)みだれき、帯しどけなき宿直姿、なまめいたるに」(出典…
呉楚七国の乱 (ごそしちこくのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,前漢景帝期(前157-前141)の封建諸王の内乱。漢は秦の郡県制を改め,一族を諸侯王に封じて各地に国を置いた(郡国制)。諸侯王には広大な封地…
孫恩・盧循の乱 (そんおんろじゅんのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,東晋末の宗教反乱。時に宮廷は紊乱(びんらん)して政府軍と対立,社会不安が広がった。有力な五斗米道(ごとべいどう)の指導者だった叔父の…