敕封 chìfēng
- 中日辞典 第3版
- [動]勅封(ちょくふう).勅命により官位や爵位,称号を賜る(こと).
【封事】ふうじ
- 普及版 字通
- 密封した上奏の文。〔漢書、宣帝紀〕(地節二年)上(しやう)始めて事を親(みづか)らす。~群臣をして、封事を奏することを得しむ。字通「封」の項目…
【封冊】ほうさく
- 普及版 字通
- 諸侯を封ずる策命の詔。〔文体明弁、冊〕四に曰く、封册。侯を封ずるに之れを用ふ。字通「封」の項目を見る。
【封畛】ほうしん
- 普及版 字通
- 田のあぜ。字通「封」の項目を見る。
封冻 fēngdòng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 氷が張る.2 地面が凍りつく.
封堵 fēngdǔ
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (道路などを)封鎖する.~路口/交差点を封鎖する.2 <体育・スポーツ>ブロックする.
封河 fēng//hé
- 中日辞典 第3版
- [動]河川が結氷する.
封山 fēng//shān
- 中日辞典 第3版
- [動]山道が閉ざされる.山止めにする.大雪~/大雪で山道が閉ざされる.
查封 cháfēng
- 中日辞典 第3版
- [動](調べて)封印する,差し押さえる,閉鎖する.~财产/財産を差し押さえる.~了无照wúzhào~…
【提封】ていほう
- 普及版 字通
- 大凡。字通「提」の項目を見る。
【柝封】たくふう
- 普及版 字通
- 開封。字通「柝」の項目を見る。
【旧封】きゆうほう
- 普及版 字通
- 旧領。字通「旧」の項目を見る。
【県封】けんべん
- 普及版 字通
- 棺を墓穴に下すなわ。字通「県」の項目を見る。
【斜封】しやほう
- 普及版 字通
- 勅書に封する。字通「斜」の項目を見る。
封戸郷ふべごう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:宇佐市封戸郷古代宇佐郡封戸郷(和名抄)を継承する中世郷。郷域は寄藻(よりも)川や同川支流向野(むくの)川流域の谷間や丘陵地を占め、…
弥封 mífēng
- 中日辞典 第3版
- [動](不正を防止するために)入学試験の答案を袋とじにして,受験者の氏名が採点者にわからないようにする.
勅封 ちょくふう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 天皇の命令によって封を加えること。またその封印。開封には勅許を必要とする。正倉院は勅封の倉として,現在もその形式に従って開閉を行っている。…
食封 へひと
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒食封(じきふ)
ちょく‐ふう【勅封】
- デジタル大辞泉
- 勅命によって封印すること。また、その封印。
封戸 ふこ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下,貴族や寺社に与えられた食封 (じきふ) の戸職封・位封などがある。貴族の重要な経済基盤であったが,平安中期から封戸に当てられた郷が固…
封蠟 ふうろう
- 日中辞典 第3版
- 封蜡fēnglà,火漆huǒqī.
ほう‐さく【封冊】
- デジタル大辞泉
- 王侯に封じる旨を記した詔書。
封圧
- 岩石学辞典
- 静水圧と同じで,あらゆる方向に大きさの等しい圧力が加わる場合.
転封【てんぽう】
- 百科事典マイペディア
- 豊臣秀吉・江戸幕府によって行われた大名の配置替えのこと。国替(くにがえ)・移封(いほう)ともいう。大名移動の際,家臣団は随伴するが,百姓は移動…
冊封 (さくほう) cè fēng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 王者が冊書をもって諸侯を封建すること。〈さっぽう〉ともいう。後世ではたとえば清制の貴妃や親王,郡王,貝勒(ベイレ),公主,夫人等の任命をこ…
裏封 (うらふう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世に表面の文書に記載された内容,その使用される機能などを,その時点で現状のまま確定するために,文書裏面に書かれた文章と署名署判。たとえば…
きりふう【切封】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうろく【封禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
功封 こうふ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 奈良,平安時代の食封 (じきふ) の一つ。一品から五位までの者に,勲功に応じて天皇から与えられた。大,上,中,下の4等に分れていた。大功封は,そ…
arázú-mó-ga-na, あらずもがな, 有らずもがな
- 現代日葡辞典
- 【E.】 Desnecessário.~ no o-seji|有らずもがなのお世辞∥A lisonja desnecessária.[S/同]Náku-mo-ga-na.
-ito, ta
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〘接尾〙 縮小辞.「小さい,少ない」などの意を表す名詞・形容詞語尾(時に副詞).▲文脈によって親愛,軽蔑などさまざまなニュアンスを持つ.時に-…
ひめじかがくかん 【姫路科学館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 兵庫県姫路市にある自然・科学博物館。平成5年(1993)創立。同21年(2009)リニューアル。実験体験・現象体験を中心とした科学学習施設。昆虫・鳥・キノ…
こう‐ふ【功▽封】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、親王の一品いっぽん以下、臣下の五位以上の国家に功労のあった者に与えられた封戸ふご。大功・上功・中功・下功の四等からなり、子孫への…
い‐ふ〔ヰ‐〕【位▽封】
- デジタル大辞泉
- 大宝令の制で、三位さんみ以上の諸王・諸臣に位階に応じて賜った食封じきふ。→位禄いろく
うら‐ふう【裏封】
- デジタル大辞泉
- 文書の文面を公に保証するものとして裏に記す言葉や署名。また、中世の訴訟で、訴陳状の裏に記した、当事者および奉行の花押かおう。
食封 じきふ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 律令制(りつりょうせい)における俸禄(ほうろく)の一つ。令の禄令に定められている。親王、貴族、寺院などに支給されることになっていた。特定の戸(こ…
封泥 (ふうでい) fēng ní
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国古代において,文書や貨物を入れた袋,箱などを封印するために,かけた紐や検という木簡に着けた粘土。後世の封蠟に当たる。封泥の上に押して印…
封禅 (ほうぜん) fēng shàn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の帝王がその政治上の成功を天地に報告するため,山東省の泰山で行った国家的祭典。〈封〉と〈禅〉は元来別個の由来をもつまつりであったと思わ…
山北封やまきたのふう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:浮羽郡浮羽町山北村山北封現山北を遺称地とする観世音寺(現太宰府市)の封戸名。保延三年(一一三七)三月日の観世音寺封庄作田地子段米注…
封泥【ふうでい】
- 百科事典マイペディア
- 木簡(もっかん)を束ねたのち,粘土で封緘(ふうかん)し押印したもので,中国,漢代以前に行われた。正方形の印が多く,山東省の臨【し】(りんし)や朝…
封 常用漢字 9画
- 普及版 字通
- [字音] フウ・ホウ[字訓] つちもる・ほうずる・さかい[説文解字] [金文] [字形] 会意(ほう)+土+寸。金文の字形には、上の部分を田に作るもの…
【定封】ていほう
- 普及版 字通
- 領地定め。字通「定」の項目を見る。
【堤封】ていほう
- 普及版 字通
- 堤防。また、およそ。あらまし。漢・班固〔西都の賦〕下に白の沃(よく)、衣の源り。堤封(大凡)五、疆(きやうえき)綺(き)のごとくつ。字通「堤」の…
【桑封】そうふう
- 普及版 字通
- 桑の木で作った位。字通「桑」の項目を見る。
【贈封】ぞうほう
- 普及版 字通
- 封号を贈る。字通「贈」の項目を見る。
【改封】かいほう
- 普及版 字通
- 領地換え。字通「改」の項目を見る。
【懸封】けんぽう
- 普及版 字通
- 埋葬する。字通「懸」の項目を見る。
【封検】ふうけん
- 普及版 字通
- 封印。字通「封」の項目を見る。
【封侯】ほうこう
- 普及版 字通
- 諸侯として封ずる。諸侯。〔史記、項羽紀〕(沛公)勞して功高きこと此(かく)の如し。未だ封侯の賞らずして、細に聽き、功の人を誅せんと欲す。此れ…
【封豕】ほうし
- 普及版 字通
- 大きな豚。字通「封」の項目を見る。