こぶし‐ば【拳場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鷹狩場。鷹野。江戸時代には、多く将軍家の御鷹場をいう。→拳(こぶし)④
こおりば(こほりば)【郡場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
ごらく‐じょう(‥ヂャウ)【娯楽場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 娯楽のための遊戯設備などが整えてあるところ。[初出の実例]「是れ等の徒の唯一の娯楽場(ゴラクヂャウ)として」(出典:紐育(1914)〈原…
こうえき‐ば(カウエキ‥)【交易場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 外国との交易のための市場。こうえきじょう。[初出の実例]「大坂や兵庫にも交易場が御開きになり」(出典:交易問答(1869)〈加藤弘之〉…
あげ‐ば【上場・揚場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 船荷を陸へ揚げる場所。[初出の実例]「ちらはらと米の揚(アゲ)場の行戻り〈芭蕉〉 目黒まいりのつれのねちみゃく〈野坡〉」(出典:俳諧…
かくし‐ば【隠場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かくしどころ(隠所)①[初出の実例]「元来狭い家だから別に安全な隠し場の有らう筈がない」(出典:酒中日記(1902)〈国木田独歩〉五月…
かくれ‐ば【隠場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人目を避けて隠れる所。かくれが。かくればしょ。[初出の実例]「築山らしいのが幾個(いくつ)か凸起して居るので、雁には可(よ)き隠場(カ…
おり‐ば【下場・降場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乗物などから降りる場所。⇔乗り場。[初出の実例]「下場のよからんずる所へ舟を著(つけ)て、馬を追下(おひおろし)追下打て上れ」(出典:太…
かも‐ば【鴨場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鴨猟を行なう場所。特に、鴨の多く集まる池、沼を中心に囮(おとり)などの狩猟用の設備を施した猟場。
かっせん‐ば【合戦場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 合戦の行なわれる場所。戦場。[初出の実例]「実盛に、髭洗ふより順路ならば、かっせんばに成躰を書くべきを」(出典:申楽談儀(1430)能…
おき‐ば【置場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 置く場所。置くに適当な場所。また、置いている場所。置き場所。〔詞葉新雅(1792)〕[初出の実例]「詞(ことば)かけられては身の置場(オ…
おち‐ば【落場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 落ちる場所。鷹狩で、鷹が獲物を追い落とした場所。[初出の実例]「羽風に、まかせてかけり行く。為家秘蔵のなれば、おちばを尋ゆかんと…
えんぶじょう【演舞場】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a theater,《英》 a theatre; a recital hall
そのば【×其の場】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔その場所〕彼の話はその場に居合わせた人々に深い感銘を与えたHis speech deeply impressed those present.ちょうどその場を通り掛かったI happen…
修羅場
- 小学館 和西辞典
- 修羅場と化す|convertirse en una escena sangrienta修羅場をくぐり抜けている|⸨慣用⸩estar curado[da] de espantos
踏み場
- 小学館 和西辞典
- 足の踏み場がない|No hay lugar donde pisar. | No se puede ni ⌈pisar [dar un paso].
その場
- 小学館 和西辞典
- その場で/その場にen el mismo lugar, allí mismo偶然その場に居合わせる|encontrarse casualmente allíその場しのぎその場しのぎの…
そのば 其の場
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (その場所) ¶その場で|nel luogo stesso/(現場で)sul posto ¶その場その場で|secondo le circostanze/a seconda dei caṣi ¶私はその場に居合わ…
は‐ば【端場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 浄瑠璃で、各段の切場(きりば)に対して、その発端になるはじめの部分。下級の太夫の語ることが通例だが、特有の語り方があり、切場を引…
ば‐やく【場役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 花札で、勝負の結果集めた札の中にできた役。出来役。
も‐ば【藻場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かいちゅうりん(海中林)
だんな‐ば【旦那場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 得意先。得意場(とくいば)。[初出の実例]「かし金の質に旦那場取る乞食」(出典:俳諧・二息(1693))「毎年の手帳見あはせ、旦那場(タン…
れんぺい‐ば【練兵場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =れんぺいじょう(練兵場)[初出の実例]「また六道の辻抔(など)と云ふと現時(いま)は練兵場(バ)に成って広々致しましたが」(出典:落語…
ふか‐ば【深場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海・湖・川などで水深の深い所。⇔浅場
ふき‐ば【吹場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金属を精錬する所。
はけ‐ば【捌場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① はける場所。とどこおらないで流れやすいところ。[初出の実例]「学生達の捌(ハ)け場(バ)は、カフヱまたカフヱへだ」(出典:新版大東京案…
ちゃや‐ば【茶屋場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 芝居で、料亭・遊郭などの場面。〔戯場訓蒙図彙(1803)〕
ちょうず‐ば(てうづ‥)【手水場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 便所のそばの手を洗う所。てあらい。[初出の実例]「手水場の垣に楊枝の二三本」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774))② ( 転じて ) 便所。厠(…
ふみ‐ば【踏場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 足を踏み立てる所。多く「足の踏み場」の形で用いる。ふみたてば。[初出の実例]「挿木は流れる、苗は根扱(ねこぎ)にされる、足の踏場も無…
ほう‐じょう【法場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ホフヂャウ ) 仏語。仏法を修行する場所。仏事の場所。のりのにわ。[初出の実例]「自二在府一有二御消息一。仍参会伝法場」(出典:権…
あくた‐ば【芥場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ごみや、ちりを捨てる場所。ごみすて場。はきだめ。[初出の実例]「にごり川、水音にぶし、芥場(アクタバ)に動くを見れば そは餌ゑし路次…
konó-bá, このば, この場
- 現代日葡辞典
- Aqui;este lugar;cá.~ kagiri no hanashi sa|この場限りの話さ∥Isto é [fica] só cá entre [para] nós.~ d…
ちょうれん‐ば(テウレン‥)【調練場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 調練を行なう場所。練兵場。[初出の実例]「当節炮術専要之御時勢に候処、都下に調練場少々差支候付」(出典:向山誠斎雑記(1838‐56)乙卯…
つき‐ば【付場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 川魚の産卵する場所。つけ場。
つき‐ば【搗場・舂場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 玄米を精白するための作業をするところ。米をつく場所。[初出の実例]「下手一間舂場(ツキバ)の模様、米櫃、はかり桶」(出典:歌舞伎・繰…
ていりゅう‐じょう(テイリウヂャウ)【停留場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ていりゅうじょ(停留所)[初出の実例]「電車の停留場(テイリウヂャウ)までのわづかな道のりだが」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩…
場慣れ ばなれ
- 日中辞典 第3版
- (对登上舞台或讲台等)很习惯(duì dēngshàng wǔtái huò jiǎngtá…
【滌場】できじよう
- 普及版 字通
- 庭を清める。字通「滌」の項目を見る。
【場囿】じようゆう
- 普及版 字通
- 場所。字通「場」の項目を見る。
【芻場】すうじよう
- 普及版 字通
- 牧場。字通「芻」の項目を見る。
【壇場】だんじよう(ぢやう)
- 普及版 字通
- 式典の場所。〔史記、淮陰侯伝〕何曰く、王、素(もと)より慢にして禮無し。今大將を拜(任命)すること、小兒を呼ぶが如きのみ。~王必ず之れを拜せ…
【専場】せんじよう
- 普及版 字通
- 独壇場。字通「専」の項目を見る。
留置場 (りゅうちじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 被疑者の身柄を収容する警察署の施設。刑事手続の捜査実務では,警察官が被疑者を逮捕し警察署に引致後,必要ありと認められた場合にはその身柄は一…
新ヤンキースタジアム
- 知恵蔵
- アメリカ、ニューヨークに2009年4月完成予定の野球場。松井秀喜らの所属するニューヨークヤンキースの新しいホームスタジアムとなる。 旧スタジアム…
全国高校野球選手権大会
- 共同通信ニュース用語解説
- 1915年に大阪府の豊中球場で全国中等学校優勝野球大会としてスタート。各地区代表校10校が参加、京都二中が初代優勝校に輝いた。第2回大会では地方…
大宮公園おおみやこうえん
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:大宮市高鼻村大宮公園[現]大宮市高鼻町県内最古の県立公園。明治六年(一八七三)の政府の公園設置勧奨策を受け、翌七年以降県内にも各所…
ざこ‐ば【雑‐魚場】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、大坂で最大の魚市場の通称。また一般に、魚市場のこと。
さらし‐ば【×晒し場】
- デジタル大辞泉
- 1 布などを川の水で洗ってさらす場所。2 「晒し3」を行う場所。
しんごう‐じょう〔シンガウヂヤウ〕【信号場】
- デジタル大辞泉
- 列車の行き違い、待ち合わせなどのための待避線や信号機などがある場所。
こうさつ‐ば〔カウサツ‐〕【高札場】
- デジタル大辞泉
- 高札1を掲げた場所。