カイザーテルメン【カイザーテルメン】 Kaiserthermen
- 世界の観光地名がわかる事典
- ドイツ西部のラインラントプファルツ州にあるモーゼル河畔の都市トリーア(Trier)の郊外に位置する、ローマ帝国時代の遺跡。トリーア中央駅から約1.…
ro・ma・nis・mo, [r̃o.ma.nís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 古代ローマ文明;古代ローマ精神.
ローマのいずみ〔‐のいづみ〕【ローマの泉】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Fontane di Roma》レスピーギ作曲の交響詩。1916年作曲。華麗な管弦楽法を駆使した色彩的な旋律で知られ、ローマの松、ローマの…
アレクシオス(1世) AlexiosⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1048〜1118ビザンツ帝国の皇帝(在位1081〜1118)小アジアがセルジューク朝に奪われたため,ローマ教皇ウルバヌス2世に十字軍の派遣を要請。これを…
Jus・ti・nia・no, [xus.ti.njá.no]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] ~ I ユスティニアヌス1世:ビザンティン皇帝(在位527-65).『ローマ法大全』(ユスティニアヌス法典)を編纂(へんさん)させた.→aut…
オットー‐いっせい【オットー一世】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Otto I ) ドイツ国王(在位九三六‐九七三)。教会勢力と結んでドイツ帝国の政治的統一を強め、九六二年初代神聖ローマ帝国皇帝となる。オットー大…
quirite
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)(女)ローマ人, 古代ローマの市民. [形]ローマの l'aristocrazia ~|ローマ貴族.
皇帝教皇主義【こうていきょうこうしゅぎ】
- 百科事典マイペディア
- 中世ヨーロッパにおいて俗権(皇帝権)が教権(教皇権)に対して優位にあるとした理念。ビザンティン帝国で典型的にみられ,ユスティニアヌス1世の…
きょうこうこうていしゅぎ【教皇皇帝主義】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうていちょくぞくかんぼう【皇帝直属官房】
- 改訂新版 世界大百科事典
皇帝教皇主義(こうていきょうこうしゅぎ) Caesaropapism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ビザンツ帝国では帝権が教権に優越し,皇帝即教皇であると,国家の教会に対する管理度を強調する説。しかしこの説は不正確で,例えばコンスタンティ…
suburbicaire
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]〚カト〛ローマ近郊の,ローマ隣接7司教区の.
ローマの略奪 ろーまのりゃくだつ Sacco di Roma イタリア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1527年5月6日、カール5世の皇帝軍がローマを征服、略奪して、翌年2月まで占拠した事件。ルター派兵卒を含む皇帝軍の見境のない蛮行のゆえに「神の審…
クイリヌス(Quirinus)
- デジタル大辞泉
- ローマ神話の神。ユピテル・マルスとともにローマ国家の三主神とされ、ローマの建設者ロムルスと同一視される。
きょうこう‐ちょう〔ケウクワウチヤウ〕【教皇庁】
- デジタル大辞泉
- 全世界のローマ‐カトリック教会の行政およびバチカン市国統治の中央機関。教皇と枢機卿によって運営される。法王庁。ローマ聖庁。ローマ教皇庁。
ハギア・ソフィア[イスタンブール] Hagia Sophia, Istanbul
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコのイスタンブールにある代表的なビザンチン建築の大聖堂。 532~537年東ローマの皇帝ユスチニアヌス1世がアンテミウス,イシドロスに設計させ…
ゲッケイジュ (月桂樹) victor's laurel bay tree Laurus nobilis L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 神話,民俗クスノキ科の常緑樹で雌雄異株。ローレルともいう。日本では雌株は比較的少ない。高さ約12m。葉は長楕円形で,長さ約8cm,深緑色…
Ro・man・ize, ((主に英))Ro・man・ise /róumənàiz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 ((歴史上))(他)…をローマ(帝国)の支配下におく;(自)ローマ(帝国)の支配下になる.1a (他)…をローマカトリック(教)にする;(自)ローマカ…
シュムマクス しゅむまくす Quintus Aurelius Symmachus (340ころ―402ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの政治家、弁論家。ローマの名門に生まれ、属州アフリカ総督、ローマ市長、執政官(コンスル)を歴任。ローマ帝国キリスト教化の流れに抗…
ムニキピウム むにきぴうむ municipium ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマ時代にローマとなんらかの関係を結んだ共同体(都市国家・都市)をいう。共和政初期にはローマとの通婚権と通商権をもつ対等の共同体をさ…
ジェンデレ‐ばし【ジェンデレ橋】
- デジタル大辞泉
- 《Cendere Köprüsü》トルコ南東部の都市アドゥヤマンの北東約35キロメートルにある古代ローマ時代の石造橋。ユーフラテス川の支流ジェンデレ川に架か…
In・ter•reg・num, [Intərrέɡnυm]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/..nen [..nən], ..na [..na])❶ 〔政治〕 暫定政権〔の期間〕.❷ 〔歴史〕 皇帝空位期間,(特に神聖ローマ帝国の)大…
セバスチャン せばすちゃん St. Sebastian 英語 Sebastianus ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キリスト教の聖人。3世紀ごろ、ローマ帝国のディオクレティアヌス皇帝に仕えた士官で、皇帝の信頼厚く、人々からも信望を得ていた。しかしローマ帝国…
原田 慶吉 ハラダ ケイキチ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期のローマ法学者 東京帝大教授。 生年明治36(1903)年7月30日 没年昭和25(1950)年9月1日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕東京帝大法学部〔大正1…
preromano
- 伊和中辞典 2版
- [形]古代ローマ支配[ローマ化]以前の.
らぱろーま【《ラ・パローマ》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ベルリンローマ‐すうじく(‥スウヂク)【ベルリンローマ枢軸】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( ローマはRoma ) ナチス‐ドイツとファシスト‐イタリアの協力体制。一九三六年一〇月、両国の外交上の協調を約する議定書が調印され、この関係をムッ…
ローマのまつり【ローマの祭】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Feste Romane》レスピーギ作曲の交響詩。1928年作曲。ローマの泉、ローマの松とともに「ローマ三部作」とよばれる。
au・tén・ti・ca, [au.tén.ti.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 証明書;〖カト〗 聖遺物や奇跡が真正であることを証明する文書.2 謄本.3 勅法彙(い)集:ユスティニアヌス法典(ローマ法大全)の一つ.534…
römisch
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [形]ローマ〔人〕の; 古代ローマ〔人〕の.
ファスケス fasces
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの政務官の権威の標章。「にれ」または「かば」の枝の束で斧を巻いたもの。王政期から用いられ,先導の官吏が運んだ。執政官 (コンスル ) …
シルミウム Sirmium
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドナウ川支流沿いのパンノニアの古代都市。現,ユーゴスラビアのミトロビツァMitrovicaの近郊に位置した。大プリニウスの《博物誌》に現れるアマンテ…
セイアヌス Lucius Aelius Seianus 生没年:前20から前16-後31
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマの政治家。セヤヌスSejanusともいう。母方は元老院貴族だが,父は騎士。後14年,ティベリウス帝即位と同時に,親衛隊長となる。従来分散してい…
ウルバヌス[2世] Urbanus Ⅱ 生没年:1042ころ-99
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ教皇。在位1088-99年。クリュニーの修道士から1080年ころ枢機卿となり,グレゴリウス7世のもとで教皇特使として教会改革および叙任権闘争に活…
ヨハネス4世(断食者) ヨハネスよんせい[だんじきしゃ] Iōannēs IV ho Nēsteutēs; John the Faster
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]595.9.2. コンスタンチノープルコンスタンチノープル総大主教(582~595)。ハギア・ソフィア大聖堂の助祭となり,貧者に奉仕した。582年ビ…
アルミニウス Arminius 生没年:前18ころ-後19
- 改訂新版 世界大百科事典
- ゲルマンのケルスキ族の族長。ローマ市民権と騎士身分を獲得し,ローマ補助軍に仕えたが,ローマのゲルマン支配に反抗し,同じケルスキ族にありなが…
S.P.Q.R.
- 伊和中辞典 2版
- ⸨略⸩Senatus Populusque Romanus〔ラ〕元老院とローマ市民(古代ローマ共和制の成立を記念する言葉で, 現在のローマ市のモットー).
ローマ字教育 ろーまじきょういく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国語科のなかでローマ字を読んだり、ローマ字で書いたりする能力を養うことをいう。このローマ字教育の位置づけは、第二次世界大戦後になって初めて…
ユスティニアヌスほうてん(ユスティニアヌスハフテン)【ユスティニアヌス法典】
- 精選版 日本国語大辞典
- =ローマほうたいぜん(ローマ法大全)
romanizzazióne
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 (古代ローマを指して)ローマ化. 2 (現代の)ローマふうにする[なる]こと.
e・lec・tor /iléktər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 選挙人,有権者;((米))大統領[副大統領]選挙人(◇the electoral college のメンバー).2 〔通例E-〕《歴史》選挙侯,選帝侯(◇神聖ロー…
ローマンス
- デジタル大辞泉
- ⇒ロマンス
romanisme
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]〚宗〛ローマ主義,ローマ教(ローマカトリックの蔑称).
de・cu・rión, [de.ku.rjón;đe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖史〗 (古代ローマの)10人隊の隊長;(古代ローマの)デクリオネス,都市参事会議員;(古代ローマの文法学校で)10人組の組長.
ヴァレンティニアヌス(3世) Valentinianus Ⅲ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 419〜455西ローマ帝国の皇帝(在位425〜455)在位中,ゲルマン人によってアフリカ・ブリタニア・スペインを奪われ,アッティラにラヴェンナを追われ…
サビニ人 さびにじん Sabini
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代イタリアで、中部イタリアに住んだイタリア人の一派。オスキ語を使用したと思われる。サムニウム人とサベリ人はサビニ人の一派である。ローマの…
マクシミリアン[1世] Maximilian Ⅰ 生没年:1459-1519
- 改訂新版 世界大百科事典
- ハプスブルク家出身のドイツ国王(在位1486-1519),神聖ローマ皇帝(在位1493-1519,ただし戴冠は1508)。父帝フリードリヒ3世の生存中からハプスブ…
ポエニ‐せんそう〔‐センサウ〕【ポエニ戦争】
- デジタル大辞泉
- 《Poeniはローマ人がフェニキア人およびその植民市カルタゴを呼んだ名称》地中海の支配をめぐって前後3回にわたって行われたローマとカルタゴとの間…
モルガルテンの戦い もるがるてんのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1315年11月15日、スイス農民軍がモルガルテンMorgartenにおいて初めてハプスブルク家の騎士軍団を破り、独立への歩みを進めた戦闘。1291年、ハプスブ…
グレゴリウス【Gregorius】[人名]
- デジタル大辞泉
- ローマ教皇16人の名。グレゴリー。グレゴリオ。(1世)[540ころ~604]在位590~604。伝道を強化し、諸民族の改宗などを行い、教皇権の政治的地位を…