じゅ‐ぎょう(‥ゲフ)【儒業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 儒家としての学問、事業。[初出の実例]「茂能則早遂二儒業一、永入二仏道一」(出典:本朝麗藻(1010か)下・暮春陪員外藤納言書閣餞飛州…
しのび‐わざ【忍業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人目をしのんですること。人目をしのんで妻あるいは夫をもつこと。[初出の実例]「心づからのしのびわざしいでたるなむ」(出典:源氏物語…
だいり‐ぎょう(‥ゲフ)【代理業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 代理商の営業。エージェンシー。「広告代理業」
せん‐ぎょう(‥ゲフ)【先業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 先人の残した事業。また、先祖代々の家業。[初出の実例]「斁二其先業一、堕二其家声一者、雖レ有二他美一、不孝之甚也」(出典:童子問(…
ぜん‐ごう(‥ゴフ)【前業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。前世の業因。これによって現世の禍福が定まるとされる。先業。[初出の実例]「今上陛下、武子文孫、重熙累洽、追二尋前業一、愈勧二…
ごっ‐しょう(‥シャウ)【業障】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三障の一つ。悪業(あくごう)によって生じた障害。五逆、十悪などの悪業による罪。ごうしょう。[初出の実例]「業障重、功徳軽」(出…
にんげん‐わざ【人間業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の力でなしうること。多くは否定を伴って用いられる。[初出の実例]「是人間業(ニンゲンワザ)とは思はれず」(出典:浮世草子・男色大…
ぶんぴつ‐ぎょう(‥ゲフ)【文筆業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文章を書く職業。[初出の実例]「旅に出ても宿帳には、こだはらず、文筆業と書いてゐる」(出典:東京八景(1941)〈太宰治〉)
ふ‐じょうごう(‥ヂャウゴフ)【不定業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。果報を受ける時期が決まっていない業。[初出の実例]「このほか不定業あり、また八種の業あること、ひろく参学すべし」(出典:正法…
ごう‐えん(ゴフ‥)【業縁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ごういん(業因)[初出の実例]「流転生死の業縁(ごふえん)の引く所に依て」(出典:今昔物語集(1120頃か)一七)[その他の文献]〔維摩経…
こう‐ぎょう(クヮウゲフ)【宏業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宏大な事業。大きな仕事。〔布令字弁(1868‐72)〕
ごう‐く(ゴフ‥)【業垢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。業からおこる種々の悪い行ない。悪業は身心をけがし、苦を招くところからいう。業塵(ごうじん)ともいう。[初出の実例]「道光明朗超…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【司業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「礼記‐文王世子」に「楽正司レ業、父師司レ成」とあり、太子に詩書を教えることをいったところから ) 中国の国子監の教授。隋の煬帝(…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【志業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学業、事業にこころざすこと。また、こころざしている仕事。[初出の実例]「庶幾は翁の志業を空しく成さずと云」(出典:俳諧・曾波可理(1…
わざ‐まえ(‥まへ)【業前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腕前。てなみ。わざなみ。技量。[初出の実例]「海軍大将第一の業前といふは」(出典:英政如何(1868)一一)
世業 せいぎょう
- 日中辞典 第3版
- 世代相传的事业shìdài xiāngchuán de shìyè,祖传的家业zǔchuán…
【末業】まつぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 商工の業。〔史記、貨殖伝〕夫(そ)れを用(もつ)て富を求むるは、農は工に如(し)かず、工はに如かず。を刺すは市門に倚るに如かずとは、此れ末業はの…
【已業】いぎよう
- 普及版 字通
- すでに。字通「已」の項目を見る。
【兢業】きようぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 兢兢業業。おそれつつしむ。〔陳書、宣帝紀〕今(すなは)ち肅(つつし)みて天策を奉じ、欽(つつし)みて介圭(かいけい)(王公のもつ玉器)を承く。滄溟…
【業貫】ぎようかん
- 普及版 字通
- 積悪。字通「業」の項目を見る。
【業次】ぎよう(げう)じ
- 普及版 字通
- 職場。唐・韓〔仏骨を論ずる表〕惟だるらくは、後時老少波し、其の業をて~必ず斷臂(だんぴ)臠身(れんしん)、以て供を爲すらん。字通「業」の項目を…
業因 ごういん
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉业因yèyīn,果报guǒbào.
【畢業】ひつぎよう
- 普及版 字通
- 卒業する。字通「畢」の項目を見る。
【定業】ていぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 事業を完成する。梁・任〔王文憲集の序〕武(斉の高帝)業を定め、王命を基(てうき)す。風雲に寤寐(ごび)すること、實に人に(と)る。字通「定」の項…
【趾業】しぎよう
- 普及版 字通
- 基業。字通「趾」の項目を見る。
【洪業】こうぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 帝王の業。〔漢書、武帝紀〕何をか行ひて、以て先の洪業休を(あき)らかにし、上は堯に參(まじ)はり、下は三王(夏殷周)に配すべき。字通「洪」の項…
【習業】しゆうぎよう
- 普及版 字通
- 学ぶ。字通「習」の項目を見る。
製糸業 せいしぎょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 繭から生糸を生産する産業。近世には養蚕・製糸は農家の副業として行われたが,幕末開港により生糸輸出が開始され,製糸業は大きく発展する契機をつ…
míri, ミリ
- 現代日葡辞典
- (<Fr. milli- <L.)1 [千分の一] Um milésimo.2 [ミリメートル] O milímetro(⇒mirí-mḗtoru).
いずみびじゅつかん 【泉美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 広島県広島市にある美術館。平成9年(1997)創立。地元のスーパーマーケットイズミの会長山西義政が自らのコレクションをもとに開設。国内外の洋画、日…
王献之 おうけんし Wang Xian-zhi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]建元2(344)[没]太元11(386)中国,東晋の書家。王羲之の第7子。字は子敬。呉興太守,中書令などを歴任。書にすぐれ父とあわせて「二王」の称があ…
均田制 きんでんせい jun dian zhi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,北魏から唐前期に行われた,公権による田地の所有制限および班給の制度。古典にみえる井田制や漢の限田,魏 (三国) の屯田,晋の占田,課田制…
陶行知 とうぎょうち Yao Hang-zhi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1891. 安徽[没]1946中国の教育家。南京の金陵大学を卒業,1914年アメリカに留学。都市政策を学ぶが,のちコロンビア大学でモンロー,デューイら…
禁転 きんてん
- 日中辞典 第3版
- 〈経済〉禁止转让jìnzhǐ zhuǎnràng.禁転小切手不准转让的支票bù zhǔn zhu…
弃旧图新 qì jiù tú xīn
- 中日辞典 第3版
- <成>古いものを捨て新しく脱皮する;誤った道を抜け出して正しい道を歩む.翻然fānrán改悔gǎihu…
バザー bazaar
- 日中辞典 第3版
- 1〔慈善市〕义卖会yìmàihuì,义卖市场yìmài shìchǎng.2→バザール
追徴 ついちょう
- 日中辞典 第3版
- 追加征收zhuījiā zhēngshōu,追征zhuīzhēng.会費の~追徴|增收会费.税金を~追徴する|…
飄然 ひょうぜん
- 日中辞典 第3版
- 飘然piāorán,飘忽不定piāohū bùdìng;突然(来去)tūrán(láiq…
把捉 はそく
- 日中辞典 第3版
- 掌握zhǎngwò,抓住zhuāzhù.大意を~把捉する|掌握大概意思.
薪 たきぎ
- 日中辞典 第3版
- 柴火cháihuo,柴chái.一束の~薪|一捆kǔn柴火.~薪を切る|砍kǎn柴;劈pǐ柴.~薪をくべる|添t…
駄弁 だべん
- 日中辞典 第3版
- 废话fèihuà.~駄弁を弄する|说废话;说无聊wúliáo的话.
謹んで
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ~お詫び申し上げます|Ich bitte aufrichtig um Verzeihung.~お悔やみ申し上げます|Ich möchte mein herzliches Beileid aussprechen.
内交渉 ないこうしょう
- 日中辞典 第3版
- 非正式谈判fēizhèngshì tánpàn,预备谈判yùbèi tánpàn.…
内命 ないめい
- 日中辞典 第3版
- (非公开的)内部命令(fēigōngkāi de)nèibù mìnglìng,非正式命令fēizhèngs…
盗み食い ぬすみぐい
- 日中辞典 第3版
- 1〔盗んで食べる〕偷来吃tōulái chī.2〔つまみ食い〕偷偷地吃tōutōu de chī,背着人…
翻录 fānlù
- 中日辞典 第3版
- [動]録音・録画テープ〔CDなどの媒体〕をダビングする.禁止违章wéizhāng~销售xiāosh…
ルーキー rookie
- 日中辞典 第3版
- 1〔新人〕新来者xīnláizhě;新生xīnshēng;新兵xīnbīng;新队员xīn du…
経制銭 けいせいせん jing-zhi-qian; ching-chih-ch`ien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,南宋の国家歳入項目の一つ。諸種の税収入の徴税率を引上げ,増徴分をまとめて経制銭といった。建炎2 (1128) 年から行われ,主として軍事費にあ…
a・dore /ədɔ́ːr/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]〔進行形不可〕1 (他)〈人を〉深く敬愛[敬慕]する.1a (他)((略式))大好きである≪doing≫(◆主に女性が用いる).I adore music [eating out].…
占田・課田制 せんでん・かでんせい Zhan-tian Ke-tian-zhi; Chan-t`ien K`o-t`ien-chih
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,西晋 (→晋) の土地制度。西晋の武帝が天下統一を達成した直後発布したもの。『通典』によると,占田の場合,官人は官品第一品の 50頃 (けい) …