【擅愛】せんあい
- 普及版 字通
- 専愛。字通「擅」の項目を見る。
【隆愛】りゆうあい
- 普及版 字通
- 盛。字通「隆」の項目を見る。
【器愛】きあい
- 普及版 字通
- 才能を認めて愛する。〔世説新語、簡傲〕謝北征し、常に嘯詠を以て自ら高しとし、未だ嘗て衆士を撫慰せず。謝(安)甚だを愛すれども、其の必ず敗れ…
【至愛】しあい
- 普及版 字通
- 大愛。字通「至」の項目を見る。
【字愛】じあい
- 普及版 字通
- やしない慈(いつく)しむ。字通「字」の項目を見る。
【孝愛】こうあい
- 普及版 字通
- 孝養。字通「孝」の項目を見る。
【幸愛】こう(かう)あい
- 普及版 字通
- 親しみ愛する。〔水経注、温水〕江東事に云ふ、、本(もと)揚州の人。少(わか)くして掠せられて奴と爲り、~林邑の賈人に隨ひ、を渡りてく去る。王に…
【厚愛】こうあい
- 普及版 字通
- 深く愛する。字通「厚」の項目を見る。
【錯愛】さくあい
- 普及版 字通
- 浮気。字通「錯」の項目を見る。
【愛姫】あいき
- 普及版 字通
- 姫。字通「愛」の項目を見る。
【愛狂】あいきよう(きやう)
- 普及版 字通
- 狂を好む。狂は志高く、進取の気象に富むもの。唐・元〔哥舒大少府の同年の科第に寄せらるるに酬ゆ〕詩 年の科第、(ひとへ)に年少 未だ羞を知るを…
【愛利】あいり
- 普及版 字通
- 利を好む。字通「愛」の項目を見る。
【愛恋】あいれん
- 普及版 字通
- 慕う。字通「愛」の項目を見る。
む‐あい【無愛】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 仏語。愛執の心がないこと。2 「ぶあい(無愛)」に同じ。「木曽―に返事する様は」〈盛衰記・二八〉
ふうふ‐あい【夫婦愛】
- デジタル大辞泉
- 夫婦の間の愛情。
しん‐あい【深愛】
- デジタル大辞泉
- 心から深く愛すること。「―の情ある婦人はその夫をして福祉安楽を享しめ」〈中村正直・明六雑誌三三〉
愛姫 (めごひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒陽徳院(ようとくいん)
愛死
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ダン・シモンズのホラー中編集(1993)。原題《Lovedeath》。
運命愛 うんめいあい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
愛西〔市〕 あいさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛知県西端,木曾川の下流域にある市。濃尾平野の西端に位置し,西で岐阜県,南西で三重県に接する。 2005年佐屋町,立田村,八開村,佐織町の4町村…
きょうどあい【郷土愛】
- 改訂新版 世界大百科事典
じれったい愛
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、T-BOLAN。1992年発売。作詞・作曲:森友嵐士。
しょうねんあい【少年愛】
- 改訂新版 世界大百科事典
自体愛 じたいあい autoerotism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 精神分析の用語。自己や対象がまだ明確に存在しない段階での自分自身の身体に向かう性活動の様式で、性活動が身体ではなく自己に向かうようになると…
え‐おとこ〔‐をとこ〕【▽愛男】
- デジタル大辞泉
- いとしい男。愛らしい男。「あなにやし―を」〈記・上〉
ぼせい‐あい【母性愛】
- デジタル大辞泉
- 母親としての子供に対する本能的な愛情。⇔父性愛。[類語]親心・父性愛
むが‐あい【無我愛】
- デジタル大辞泉
- 我欲のない真の愛情。没我の愛。
め・ず〔めづ〕【▽愛づ】
- デジタル大辞泉
- [動ダ下二]「めでる」の文語形。
あい‐ざかり【愛盛り】
- デジタル大辞泉
- 幼児のかわいらしい盛り。「いっそ(=本当ニ)―だ」〈滑・浮世風呂・二〉
あい‐しん【愛心】
- デジタル大辞泉
- いつくしみ愛する心。「母の―、兄弟が身にこたへ胸にしみ」〈浄・会稽山〉
あい‐ねん【愛念】
- デジタル大辞泉
- 1 非常にいとしく思うこと。深く愛する気持ち。「その温かな―も、幸福な境界きょうがいも」〈二葉亭・浮雲〉2 男女の愛情。
あい‐びょう〔‐ベウ〕【愛猫】
- デジタル大辞泉
- 1 かわいがって大切にしている猫。2 猫をかわいがること。「愛猫家」
久米愛 (くめ-あい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1911-1976 昭和時代の弁護士,女性運動家。明治44年7月7日生まれ。昭和15年日本初の女性弁護士となる。21年から41年まで明治短大教授。25年日本婦人…
じこ‐あい【自己愛】
- デジタル大辞泉
- ⇒ナルシシズム
芸愛
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 室町中期の画家。「芸愛」と読める印章のみによってその存在が知られ,いまだ史料のなかにその名が見いだされていないが,その力量か…
かつ‐あい【渇愛】
- デジタル大辞泉
- のどがかわいて水を求めるように、激しく執着すること。
愛、アムール
- デジタル大辞泉プラス
- 2012年製作のフランス・ドイツ・オーストリア合作映画。原題《Amour》。監督:ミヒャエル・ハネケ、主演:ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュ…
愛ひとすじ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性演歌歌手、八代亜紀。1974年発売。作詞:川内康範、作曲:北原じゅん。第7回日本有線大賞受賞。
愛ふたたび〔映画〕
- デジタル大辞泉プラス
- 1971年公開の日本映画。監督:市川崑、脚本:谷川俊太郎、撮影:長谷川清。出演:ルノー・ベルレー、浅丘ルリ子、グラシエラ・ロペス・コロンブレス…
ふれ愛
- デジタル大辞泉プラス
- 東海テレビ制作、フジテレビ系列放映による日本の昼帯ドラマ。1986年1月~3月放映(全60回)。原作は祖父江文宏の小説。続編もある。出演:山本みど…
山村 愛 ヤマムラ アイ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の日本舞踊家 山村流家元。 生年明治13(1880)年 没年昭和34(1959)年7月17日 出生地大阪 本名長門 あい 経歴山村流初代山村友五郎の孫…
むが‐あい【無我愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分のことを考えない純粋な愛。没我の愛。〔新しき用語の泉(1921)〕
う‐あい【有愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 物に対する貪(むさぼ)りの心。執着。〔維摩経‐中〕② 無色界(むしきかい)。三界のうち、無色界では生死の果報としての自己に愛着…
とん‐ない(‥アイ)【貪愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「とんあい」の連声 ) ⇒とんあい(貪愛)
しん‐あい【深愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深く心から愛すること。[初出の実例]「あはれむべし、なんぢが深愛する名利は、祖師これを糞穢よりもいとふなり」(出典:正法眼蔵(1231‐…
あい‐き【愛器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日常たいせつに使っている器具、道具。
あい‐ぎ【愛戯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 愛撫や性交などの性的行為。[初出の実例]「愛戯の後で、女は男の肩の窪みに頭をすっぽりと埋めこみ」(出典:抱擁(1973)〈瀬戸内晴美〉…
あい‐しょう(‥シャウ)【愛賞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風景や物などをめでて、ほめたたえること。気に入って賞美すること。[初出の実例]「是の煙景の面白を愛賞せんに、誰れにても争ふものは、…
あい‐れん【愛恋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いつくしみ、恋い慕うこと。恋愛。恋慕。[初出の実例]「女は一個特別の男を愛恋す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二七)[そ…
こころ‐うつくし【心愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 心が、人にかわいさや親しみを感じさせるようなさまにいう )① 相手の心根が可愛い。気持がいとしい。[初出の実例]「橘の古婆…