量子電磁力学 りょうしでんじりきがく quantum electrodynamics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電子場と電磁場の量子力学。QEDと略称することが多い。場の量子論が現実的な素粒子の記述に成功した典型的な例であり,今日までの実験で 10-16m以上…
量子統計力学 りょうしとうけいりきがく quantum statistical physics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質を構成する微視的粒子が量子力学に従って運動するとし,これらの統計平均的な法則によって物質の巨視的な性質や巨視的な物理法則を論じる物理学…
热力学温度 rèlìxué wēndù
- 中日辞典 第3版
- <物理>熱力学的温度.絶対温度.
量子統計力学 リョウシトウケイリキガク quantum statistical mechanics
- 化学辞典 第2版
- 量子力学を基礎とした統計力学.しかし,今日では統計力学といえば,おもに量子統計力学のことを意味する.粒子はパウリの原理,すなわち,一つの量…
統計熱力学 トウケイネツリキガク statistical thermodynamics
- 化学辞典 第2版
- 19世紀後半に,物質の熱的な性質に対する考察から,熱現象の一般的な法則を体系化した熱力学がつくられた.熱力学では物質の微視的構造についての考…
電磁流体力学 (でんじりゅうたいりきがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 電磁場が流体の運動に及ぼす影響を議論する学問。日本では,電気伝導性の流体に対する磁場の影響を論ずる磁気流体力学magnetohydrodynamics(略称MHD…
地球流体力学 (ちきゅうりゅうたいりきがく) geophysical fluid dynamics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 海洋や大気など,地球をとりまく流体の力学的性質を一般的に考察する学問。従来,地球規模の流体運動は,それぞれ別の分野で研究されてきた。例えば…
量子統計力学 (りょうしとうけいりきがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →統計力学
りきがくひょうどう【力学秤動】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふれーばー【フレーバー(量子力学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうけいねつりきがく【統計熱力学】
- 改訂新版 世界大百科事典
統計流体力学 とうけいりゅうたいりきがく statistical fluid mechanics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 流体の不規則な運動である乱流を統計的方法を用いて研究する流体力学の一分野。流体の速度や圧力は流体力学の法則に従うが,乱流状態では時間的,空…
電磁流体力学 でんじりゅうたいりきがく magnetohydrodynamics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 磁気流体力学または流体磁気学ともいう。電気伝導性の流体が電場や磁場の中で行う運動を研究する流体力学の分野。伝導性流体には水銀や融解ナトリウ…
量子色力学 りょうしいろりきがく quantum chromodynamics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クォークから強い相互作用をする粒子 (→ハドロン ) を構成し,その力学を記述するために提唱されたくりこみ可能な場の理論。 QCDと略称される。色と…
じき‐りゅうたいりきがく〔‐リウタイリキガク〕【磁気流体力学】
- デジタル大辞泉
- ⇒電磁流体力学
こうせんりきがく‐りょうほう〔クワウセンリキガクレウハフ〕【光線力学療法】
- デジタル大辞泉
- 光感受性薬剤を静脈注射し、患部に集中したところで弱いレーザー光を照射する療法。前癌ぜんがん病変や早期の食道癌・胃癌・子宮頸癌・加齢黄斑変性…
量子色力学【りょうしいろりきがく】
- 百科事典マイペディア
- QCD(quantum chromodynamics)とも。素粒子の強い相互作用(相互作用)の理論。量子色力学によればクォークは色(color)とよばれる自由度をもつが…
マイクロ‐りゅうたいりきがく〔‐リウタイリキガク〕【マイクロ流体力学】
- デジタル大辞泉
- マイクロ流路を流れる流体のふるまいを扱う流体力学。通常の流体力学と同様の物理法則が成り立ち、一般に表面力の効果が大きく、レイノルズ数が小さ…
量子電磁力学 (りょうしでんじりきがく) quantum electrodynamics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 英語の頭文字をとってQEDともいう。電子をはじめ荷電粒子と電磁場の相互作用を量子力学的に取り扱う力学体系。この量子電磁力学は,定性的にはいろい…
量子統計力学【りょうしとうけいりきがく】
- 百科事典マイペディア
- マクスウェルとボルツマンが立てた古典統計力学が古典力学を基礎とするのに対し,量子力学に基づく統計力学をいう。量子論に登場する粒子はフェルミ…
びしょう‐りゅうたいりきがく〔ビセウリウタイリキガク〕【微小流体力学】
- デジタル大辞泉
- ⇒マイクロ流体力学
こてん‐とうけいりきがく【古典統計力学】
- デジタル大辞泉
- 古典力学に基づいて原子や分子の運動を取り扱う統計力学。極低温・高密度の現象の場合、量子力学を用いる量子統計力学との違いが顕著になるが、高温…
りゅうたい‐せいりきがく〔リウタイ‐〕【流体静力学】
- デジタル大辞泉
- 容器内あるいは外力・表面張力などにより平衡状態にある気体や液体のつり合いを論ずる流体力学。ハイドロスタティックス。
ねつりきがく‐ポテンシャル【熱力学ポテンシャル】
- デジタル大辞泉
- ⇒ギブスの自由エネルギー
熱力学ポテンシャル ねつりきがくポテンシャル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
かんきりきがくけんさ【換気力学検査】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねつりきがくおんど【熱力学温度】
- 改訂新版 世界大百科事典
気象熱力学 きしょうねつりきがく thermodynamic meteorology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 熱と仕事の観点から大気の現象を考察する気象学をいう。理論気象学の一部門である。大気の圧力、温度、密度、空気中に含まれる水物質などと熱との関…
電磁流体力学 でんじりゅうたいりきがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →磁気流体力学
せいりきがく‐へいこう〔‐ヘイカウ〕【静力学平衡】
- デジタル大辞泉
- 流体中のある領域において、重力と鉛直方向の圧力勾配が釣り合っている状態。気象学の分野では、ある空気塊に働く重力と鉛直方向の気圧傾度が釣り合…
りょうしいろ‐りきがく〔リヤウシいろ‐〕【量子色力学】
- デジタル大辞泉
- 素粒子物理学における、強い相互作用を説明する基本理論。陽子や中性子などのハドロンは、クオークと反クオーク、およびクオーク同士を結びつけるグ…
力学的エネルギー【りきがくてきエネルギー】
- 百科事典マイペディア
- 力学的な量によってきまるエネルギー。運動エネルギーと位置エネルギーに分けられる。物体に保存力(質点が力の作用を受けて点PからQに移るとき,力…
くうき‐せいりきがく【空気静力学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 流体静力学の一つ。静止した空気など気体自身の釣合いや、その中での物体の平衡についての学問の一分野。特に気球、落下傘などの研究に関…
希薄気体力学 きはくきたいりきがく rarefied gas dynamics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 超空気力学ともいう。分子運動が無視できないほど希薄な気体の流れを扱う気体力学の分野。通常の気体力学では気体を連続流体とみなして扱うが,非常…
磁気流体力学 じきりゅうたいりきがく magneto hydrodynamics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電磁場(電磁界)と相互作用する流体の力学から出発し、水銀や溶融ナトリウムのような液体金属や、電離気体であるプラズマのように、電気の良導体か…
とうけいしんけいりきがく【統計神経力学】
- 改訂新版 世界大百科事典
りきがくてきえねるぎー【力学的エネルギー】
- 改訂新版 世界大百科事典
熱力学ポテンシャル ネツリキガクポテンシャル thermodynamic potential
- 化学辞典 第2版
- ギブズ関数,ギブズ自由エネルギー,あるいは単に自由エネルギーともいわれるが,IUPACではギブズエネルギーを勧告している.
ねつ‐とうけいりきがく【熱統計力学】
- デジタル大辞泉
- ⇒統計熱力学
りょうし‐とうけいりきがく〔リヤウシ‐〕【量子統計力学】
- デジタル大辞泉
- 量子として振る舞う同種粒子の集団を統計的に扱う理論。
とうけい‐ねつりきがく【統計熱力学】
- デジタル大辞泉
- 統計力学。特に熱平衡状態にある物質について、熱力学の観点から扱うものを指す。熱統計力学。
ポアンソー運動【Poinsot motion】
- 法則の辞典
- 空間に1点を固定されていて,かつ物体に作用するその点のまわりのトルク,またはモーメントがゼロであるような剛体の運動をいう.
因果律【law of causality, determinism】
- 法則の辞典
- 自然現象には常に因果性が存在するという法則.古典力学的自然観の根底ともなるべきものである.量子力学では骨格となる不確定性原理*によって否定…
力学的エネルギー りきがくてきえねるぎー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 力学的な原因によるエネルギーで、運動エネルギーと位置エネルギーとからなる。運動する物体は、他の物体に当たるとそれを動かし、ばねなどに当たる…
磁気流体力学 じきりゅうたいりきがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
てんたいりきがくじ【天体力学時】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうけいりきがくし【統計力学史】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうけいりゅうたいりきがく【統計流体力学】
- 改訂新版 世界大百科事典
超空気力学 ちょうくうきりきがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
力学的エネルギー りきがくてきエネルギー
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典