かい‐せき【解析】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事を細かくとき分けて、組織的、論理的に調べること。[初出の実例]「論者は果たして感情の上で先づ美と感ぜられて而して後に此理窟を…
解析
- 小学館 和西辞典
- análisis m.[=pl.]解析するanalizar解析学análisis m.[=pl.] matemático解析力学mecánica f. analítica
かいせき【解析】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶⇒ぶんせき(分析)解析的 analyticalデータを解析するanalyze the data❷〔数学で〕analysis解析幾何学analytical geometry
kaísékí3, かいせき, 解析
- 現代日葡辞典
- A análise.~ suru|解析する∥Analisar;decompor.◇~ gaku解析学(Fil.) A (lógica) analítica.[S/同]Buńsék…
【解析】かいせき
- 普及版 字通
- ときわけて明らかにする。また、数学の用語。〔梁書、儒林、崔霊恩伝〕性拙朴にして風無し。解經析理にびては、甚だ致り。字通「解」の項目を見る。
解析
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Analyse [女]~する|analysieren
解析【かいせき】
- 百科事典マイペディア
- 初等幾何学の作図題で,求める図形が得られたと仮定してその図形に関する必要条件を調べ,それから逆に作図法を発見する方法。また解析学をいう。→解…
解析 jiěxī
- 中日辞典 第3版
- [動]解析する.深入~/深く掘り下げて解析する.
かいせき 解析
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶データを解析する|analiẓẓare i dati ◎解析学 解析学 かいせきがく ana̱liṣi(女)[無変] 解析幾何学 解析幾何学 かいせききかがく geom…
かい‐せき【解析】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 事物の構成要素を細かく理論的に調べることによって、その本質を明らかにすること。「調査資料を解析する」2 数学的論法の一。Aの事…
解析 かいせき
- 日中辞典 第3版
- 1分析fēnxī,剖析pōuxī.データを~解析する|分析┏数据〔资料〕.2〈数学〉解析jiěxī.解析関数…
どうてき‐かいせき【動的解析】
- デジタル大辞泉
- コンピューターで、実際にプログラムを実行しながらソースコードの解析を行うこと。想定外の動作やバグなど、静的解析ではわからない不具合を見つけ…
かいせきがいろん【解析概論】
- デジタル大辞泉
- 数学者、高木貞治の著作。昭和13年(1938)刊行。「高木の解析概論」と呼ばれ、以後の数学教科書の手本となった。
かいせきりきがく【解析力学】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉Méchanique analitique》イタリア生まれのフランスの数学者、ラグランジュの著作。1788年刊行。後の力学の発展に大きな影響を与えた。
解析エンジン
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 1834年、Charles Babbage氏が設計した機械式の計算機のこと。パンチカードによってプログラムを入力でき、ストア部と呼ばれるデータの記憶装置やミル…
形態素解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 検索サービスのデータベースに登録する文字列をインデックス化する処理に用いられる方式。全文検索した文字列に対し、文法や読みによって意味のある…
誤差解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 計算における誤差の解析。丸め誤差の累積などを解析すること。
ベクトル解析 (ベクトルかいせき) vector analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ベクトルの微分と積分 スカラー場とベクトル場 勾配,発散,回転ベクトル値関数の微分,積分などに関連する性質を扱うのがベクトル解…
いそうかいせき【位相解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいせきがいろん【《解析概論》】
- 改訂新版 世界大百科事典
じげん‐かいせき【次元解析】
- デジタル大辞泉
- 物理法則を表す等式の両辺は必ず同じ次元をもつことを利用して、物理量の間の関数関係を知る方法。
数値解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 数値をもとに問題を解決する数学的手法。求める解に含まれる誤差の範囲を明確にすることを目的とする。各種方程式、数値微分法などの解決に利用され…
アクセス解析
- ホームページ制作用語集
- いつ・誰が・どこから訪れているかというホームページのアクセスログ情報・環境・特性を運営者が調査すること、またはその機能である。
解析学 (かいせきがく) analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 解析学は,代数学,幾何学と並べられる数学の主要部門の一つである。古く17世紀前半R.デカルトの時代には,記号による算法を漠然と解析と呼んだ。そ…
解析力学 (かいせきりきがく) analytical mechanics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 力学系の自由度と一般化座標 正準運動方程式 相空間 正準変換 ポアソン括弧式物理学の一分野。ニュートンの3法則に基づく力学を…
数値解析 (すうちかいせき) numerical analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 線形代数における数値解 代数方程式の数値解 微分方程式の数値解数値計算法とか実用解析などの名まえでも呼ばれており,行列の計算や…
しゅうきかいせき【周期解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
関数解析 かんすうかいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 20世紀の初め、ヒルベルトは、積分方程式の研究からヒルベルト空間の概念をつくり、解析学を抽象化する道を開いた。さらに1920年代にバナッハが、解…
ほういかいせき【方位解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
えくせるぎーかいせき【エクセルギー解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
解析学【かいせきがく】
- 百科事典マイペディア
- 極限の概念を主対象とする数学の部門の総称。微分積分学をはじめとし,それから発展した関数論,微分方程式論,積分方程式論,変分法(変分学),関…
すうち‐かいせき【数値解析】
- デジタル大辞泉
- 自然科学や工学に現れる数学的問題を、コンピューターを使い、数値計算によって解くこと。
ゲノム‐かいせき【ゲノム解析】
- デジタル大辞泉
- 生物のDNAがもつ遺伝情報を総合的に解明すること。DNAの全塩基配列を明らかにし、遺伝子の位置や機能を調べる。[補説]「ゲノム」(genome)は、遺伝…
せいてき‐かいせき【静的解析】
- デジタル大辞泉
- 《static analysis》コンピューターで、実際にプログラムを実行することなく、ソースコードの文法や構造を解析し、不具合を調べること。プログラミン…
かいせき‐てき【解析的】
- デジタル大辞泉
- ふつう微分方程式の解が、既知の関数や定数を用いて得られるさま。
解析関数 (かいせきかんすう) analytic function
- 改訂新版 世界大百科事典
- 二通りの意味がある。一つは(1価な)正則関数の別称である。もう一つは,以下に説明するように,多価な正則関数を表すための関数要素の集合に対する…
かいせき‐がく【解析学】
- デジタル大辞泉
- 微分積分学とそれから発展した数学の諸分科の総称。微分積分学・微分方程式論・積分方程式論・実関数論・複素関数論など。
次元解析【じげんかいせき】
- 百科事典マイペディア
- 法則を表す数式の両辺が同じ次元を持たねばならないことから,量の間に成り立つ関係をある程度知ることができる。これを次元解析という。複雑な現象…
字句解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンパイラーがソースコードを解析し、目的のプログラムを生成する際の処理工程のひとつ。字句解析は、ソースコードに記述された変数や定数などの値…
フーリエ解析 (フーリエかいせき) Fourier analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- フーリエ級数,フーリエ変換(ふーりえへんかん)などを用いて関数の性質を研究し,種々の応用を論ずる分野をフーリエ解析という。実験によって数値…
解析学 かいせきがく analysis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代数学、幾何学と並んで、数学を大きく分けたときの一つの分野。極限概念を基礎とする。級数論、微分積分法、複素関数論、フーリエ解析、関数解析、…
ちくじかいせき【逐次解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんすう‐かいせき(クヮンスウ‥)【関数解析】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 解析学の種々の部門に属する事柄を、位相数学的あるいは代数学的な方法によって統一的に、より一般的に研究する近代の解析学。位相解析。
かいせき‐がく【解析学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 微積分学、ならびにそれから発展した諸分野の総称。代数学、幾何学に対していう。微積分学、微分方程式論、積分方程式論、実関数論、複素…
関連解析 かんれんかいせき Association analysis (遺伝的要因による疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 病気の原因が単一の遺伝子だけに依存せず、複数の遺伝子や環境要因も含む時、多因子病と呼びますが、その原因を探る方法はメンデル遺伝病とは異な…
伊藤解析
- 知恵蔵
- 水中に浮遊するある種の植物の花粉を顕微鏡で観察すると、細胞液中の微粒子が不規則な運動をして絶えず動き回っている。このような運動をブラウン運…
構造解析 こうぞうかいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 外力に対する構造物の挙動・安全性を明らかにするために行う操作。構造力学の原理に基づいて行われる。構造解析では力と変位が扱われ、どちらを未知…
解析雨量 かいせきうりょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象レーダとアメダスなどの雨量を組み合わせてつくった雨量分布。気象レーダは量的には不正確だが面的な雨量分布は正確である。一方,雨量計は地点…
解析関数 かいせきかんすう analytic function
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 実変数 x の関数 f(x) あるいは複素変数 z の関数 f(z) が,それぞれの定義域内のすべての点で解析的である,すなわちそこでべき級数に展開できると…
意味解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 目的プログラム生成行程プログラミング言語において、コンパイラーがソースコードを解析し目的プログラムを生成する際の処理工程のひとつ。意味解析…