ペンバートン(英語表記)Pemberton, John Clifford

デジタル大辞泉 「ペンバートン」の意味・読み・例文・類語

ペンバートン(Pemberton)

オーストラリア、西オーストラリア州南西部の町。パースの南約340キロメートルに位置する。周辺にはワーレン国立公園、ビーデルップ国立公園をはじめ、カリーマレーなどユーカリ一種の森が広がり、樹高数十メートルにおよぶ巨木などが見られる国立公園がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペンバートン」の意味・わかりやすい解説

ペンバートン
Pemberton, John Clifford

[生]1814.8.10. フィラデルフィア
[没]1881.7.13. ペンシルバニア
アメリカの軍人南部連合将軍。第2次セミノール戦争やアメリカ=メキシコ戦争,西部における先住民族インディアンとの戦争で活躍。南北戦争のとき北部出身であったが南軍に参加,チャールストンの防衛その他で働いた。のちにビックスバーグの戦い指揮,U.グラント将軍の大軍の前に 1863年7月4日降伏。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android