デジタル大辞泉 「仰臥」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐が〔ギヤウグワ〕【仰×臥】 [名](スル)あおむけに寝ること。「ベッドに仰臥する」⇔伏臥ふくが。[類語]寝る・臥ふす・臥ふせる・横たわる・枕まくらする・寝転ぶ・寝転がる・寝そべる・横臥おうがする・安臥あんがする・伏臥ふくがする・側臥そくがする・横になる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「仰臥」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐が ギャウグヮ【仰臥】 〘名〙 あおむきに寝ること。※史記抄(1477)一四「仰臥しながら見て」※羽鳥千尋(1912)〈森鴎外〉「担架に乗る。〈略〉仰臥した上にアアチのやうな物を拵へて、その上に白布を掛け」 〔世説新語‐排調〕 のけ‐ふ・す【仰臥】 〘自サ四〙 あおのけに寝る。仰臥(ぎょうが)する。※梵舜本沙石集(1283)「此継父、帷ばかりきて、昼寝してのけふし」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「仰臥」の読み・字形・画数・意味 【仰臥】ぎようが(ぎやうぐわ) あおむけに寝る。〔世説新語、排調〕(かくりゆう)、七七日(曝書曝衣の日)日中に出でて仰臥す。人、其の故を問ふ。答へて曰く、我は(腹中の)書を(さら)すと。字通「仰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報