朝日日本歴史人物事典 「内ケ島氏理」の解説
内ケ島氏理
生年:生年不詳
戦国・安土桃山時代の武将。飛騨国白川郷(岐阜県大野郡)を領し,帰雲城に拠る。天正13(1585)年8月,羽柴(豊臣)秀吉の部将金森長近が飛騨に侵攻した際,降伏して赦されたが,同年11月29日の大地震による土砂崩れで帰雲城が埋没,城と共に没した。
(谷口研語)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(谷口研語)
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