大塚師政(読み)おおつか もろまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚師政」の解説

大塚師政 おおつか-もろまさ

?-1742 江戸時代中期の儒者,和算家
武富廉斎儒学を,高屋安兵衛に算学をまなぶ。享保(きょうほう)の初め佐賀城内の聖堂(藩校弘道館の前身)でおしえた。寛保(かんぽう)2年10月18日死去。肥前佐賀出身。通称は三左衛門。著作に「算法見笑集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android