寂門崇祐(読み)じゃくもん すうゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寂門崇祐」の解説

寂門崇祐 じゃくもん-すうゆう

?-1422 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。周防(すおう)(山口県)禅昌寺慶屋定紹(けいおく-じょうしょう)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にはいり,ついで禅昌寺の住持となる。晩年,山内に円通庵をたてて退隠した。応永29年6月6日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android