島津久本(読み)しまづ ひさもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久本」の解説

島津久本 しまづ-ひさもと

1803-1868 江戸時代後期の武士
享和3年2月9日生まれ。天保(てんぽう)5年(1834)薩摩(さつま)鹿児島藩都城(宮崎県)領主をつぐ。洋式兵備をすすめ,安政元年藩主島津斉彬(なりあきら)の命で大隅(おおすみ)・日向(ひゅうが)地方の海岸防御にあたる。明道館をつくって学問をすすめ,殖産興業にもつくした。明治元年9月13日死去。66歳。初名は久広。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「島津久本」の解説

島津久本 (しまづひさもと)

生年月日:1803年2月9日
江戸時代末期の薩摩藩都城領主
1868年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android