デジタル大辞泉 「景山民夫」の意味・読み・例文・類語 かげやま‐たみお〔‐たみを〕【景山民夫】 [1947~1998]放送作家・小説家・エッセイスト。東京の生まれ。放送作家として多くの人気番組を手がけた。若者文化に精通し、タレントとしても活躍。「遠い海から来たCOOクー」で直木賞受賞。他に「虎口からの脱出」「転がる石のように」「ガラスの遊園地」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「景山民夫」の解説 景山民夫 かげやま-たみお 1947-1998 昭和後期-平成時代の小説家。昭和22年3月20日生まれ。慶大を中退,放送作家となり,「タモリ倶楽部(クラブ)」などを手がける。昭和62年「虎口からの脱出」で吉川英治文学新人賞,63年海洋冒険ファンタジー「遠い海から来たCOO(クー)」で直木賞。若者文化に精通し,タレント,エッセイストとしても知られた。平成10年1月27日死去。50歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例