朝日日本歴史人物事典 「杵屋正次郎(初代)」の解説
杵屋正次郎(初代)
生年:生年不詳
江戸中期,長唄の三味線方。江戸浅草奥山で独楽回しの伴奏に三味線を弾いていたのを見いだされ,2代目杵屋六三郎の門に入ったという。安永~寛政(1772~1801)ごろを代表する三味線弾きで,作曲も「仲蔵狂乱」「高砂丹前」など数多く伝えられる。<参考文献>町田嘉章『杵屋正次郎の代々』
(長葉子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(長葉子)
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