板倉重同(読み)いたくら しげあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉重同」の解説

板倉重同 いたくら-しげあつ

1679-1717 江戸時代前期-中期大名
延宝7年生まれ。神保元茂の次男。外祖父板倉重形(しげかた)の養子貞享(じょうきょう)3年上野(こうずけ)(群馬県)安中藩主板倉家第1次2代。元禄(げんろく)15年陸奥(むつ)泉藩(福島県)藩主板倉家初代となる。1万5000石。享保(きょうほう)2年6月9日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android