正田英三郎(読み)しょうだ ひでさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正田英三郎」の解説

正田英三郎 しょうだ-ひでさぶろう

1903-1999 昭和-平成時代の経営者
明治36年9月21日生まれ。正田貞一郎の3男。皇后美智子の父。三菱商事勤務をへて,昭和4年日清製粉にはいる。20年社長となり,戦災で焼失した設備復旧,新設につとめ,世界的水準工場に一新した。48年会長。日本工業倶楽部評議員会会長などをつとめた。平成11年6月18日死去。95歳。群馬県出身。東京商大(現一橋大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android