デジタル大辞泉
「神性」の意味・読み・例文・類語
しん‐せい【神性】
1 神の性質。神としての性質。「神性を帯びる」
2 こころ。精神。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しん‐せい【神性】
〘名〙
※
夜明け前(1932‐35)〈
島崎藤村〉第二部「一の宮宮司としての
半蔵が何程の耳を傾ける
里人を集め、何程の神性を明かにし得たらう」 〔
北史‐崔光〕
かん‐さが【神性】
〘名〙 (「かむさが」と
表記) 神の性質。また、神としての性質。
※
書紀(720)神代上(兼夏本訓)「此れ則ち神性
(カムサカ)雄健(たけ)きが然
(しか)ら使
(しむ)るなり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「神性」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報