織田信成(読み)おだ のぶなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信成」の解説

織田信成 おだ-のぶなり

1987- 平成時代のフィギュアスケート選手。
昭和62年3月25日生まれ。母は元フィギュアスケート選手・関西大学アイススケート部コーチの織田憲子。7歳でスケートをはじめ阿武野高をへて,関西大に進む。平成17年世界ジュニアフィギュアスケート選手権,同年NHK杯,18年4大陸選手権大会,20年全日本フィギュアスケート選手権などで優勝を重ねる。22年バンクーバー冬季五輪では靴の紐が切れるアクシデントなどがあったが7位に入賞した。25年現役引退。大阪府出身。

織田信成 おだ-のぶしげ

1843-1898 幕末大名
天保(てんぽう)14年7月17日生まれ。織田信陽(のぶあきら)の9男。安政4年大和(奈良県)柳本藩主織田家12代となる。元治(げんじ)元年領内の行灯(あんどん)山(伝崇神(すじん)天皇陵)の修築工事をおこない,堀をめぐらし灌漑(かんがい)にも役だてた。明治31年2月27日死去。56歳。通称は万寿九郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「織田信成」の解説

織田信成 (おだのぶしげ)

生年月日:1843年7月14日
江戸時代末期;明治時代の大名
1888年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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