高橋玉斎(読み)たかはし ぎょくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋玉斎」の解説

高橋玉斎 たかはし-ぎょくさい

1683-1760 江戸時代中期の儒者
天和(てんな)3年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩儒官。遊佐(ゆさ)木斎にまなぶ。藩に学問所設立を進言し,明倫館(のちの養賢堂)が創設されると初代主立(督学)となり,子弟におしえた。宝暦10年3月15日死去。78歳。名は以敬。通称は与右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android