《コスモポリタン》(読み)こすもぽりたん

世界大百科事典(旧版)内の《コスモポリタン》の言及

【雑誌】より

…19世紀末にはアメリカでも激しい大衆雑誌競争が演じられた。《コスモポリタンCosmopolitan》(1886),《マクルーアMcClure’s Magazine》(1893),《マンセーMunsey’s Magazine》(1893)などがそれぞれ定価を下げて読者を獲得することにつとめた。また88年創刊の《ナショナル・ジオグラフィック・マガジンNational Geographic Magazine》は美しい写真で世界の珍しい風物を紹介する雑誌として,一般家庭を対象に着実に部数をのばし,現在は約1000万部に達している。…

※「《コスモポリタン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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