出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…革命の軍事的輸出は失敗したのである。 このころ白衛軍の最後の代表者として登場したのが,将軍ウランゲリPyotr N.Vrangel’(1878‐1928)であり,彼は1920年6月,4万の兵力を率いてクリミア半島に入った。9月になるとウランゲリ軍はさらに力をつけて,アゾフ海東岸のクバン地方に進出する。…
…キエフ神学校教授の家庭に生まれ,1916年キエフ大学医学部を卒業し,医師となったが,ロシア革命後の国内戦の嵐のなかで文筆活動を開始した。21年にモスクワに出て,新聞の編集にたずさわりながら,短編を発表しはじめ,長編《白衛軍》を執筆した。キエフで経験したブルガーコフ自身の体験と密接に結びつき,〈革命とインテリゲンチャ〉の問題を主題としたこの作品は,1925年《ロシア》誌に第1部,第2部が掲載されたが,同誌の廃刊のために全編の発表はできなかった。…
※「白衛軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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