あおり

精選版 日本国語大辞典 「あおり」の意味・読み・例文・類語

あおりあをり

  1. 〘 名詞 〙 海藻あおのり(青海苔)」の異名

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カメラマン写真用語辞典 「あおり」の解説

アオリ

 レンズの光軸(中心線)からレンズボードまたはカメラバックなどを移動させること。もともとはビューカメラなどに組み込まれている機構で、これによって建物などの遠近感歪み(パースペクティブ・ディフォルメーション)を補正したり、被写界深度コントロールしたり、鏡などへのカメラの映り込みを避ける。あおりには上下平行移動のライズフォール左右平行移動の シフト前後に傾ける ティルト 、左右に傾けるスイングがある。  なお、一眼レフ用にはシフト(レンズによってはティルトも可)を組み込んだ交換レンズがあり、これを シフトレンズ または PCレンズ (Perspective Control Lens)と言う。ビューカメラほどの補正量はないが、カメラマンによっては愛用している。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「あおり」の意味・わかりやすい解説

あおり

扇動と同意義の法律上の概念国家公務員法 110条 17号,地方公務員法 61条4号などで,一定違法行為をあおる行為自体に刑事罰が規定されている。

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