デジタル大辞泉 「アカフトラ」の意味・読み・例文・類語 アカフトラ(Acajutla) 中央アメリカ、エルサルバドル南西部の都市。太平洋に面する同国の主要港があり、コーヒー・砂糖・バルサムなどを積み出す。セメント工業、石油精製業が盛ん。近郊は海岸保養地として人気がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アカフトラ」の意味・わかりやすい解説 アカフトラAcajutla エルサルバドル南西部,太平洋岸の港湾都市。同国の主要港で,コーヒー,砂糖,バルサムなどの積出しを中心に,同国の外国貿易の約半分を取扱う。 1524年スペイン人が先住民のインディオを征服して以来,植民地の港として繁栄したが,旧市は新港建設のため内陸に移転。セメント,石油精製,肥料,魚介類加工などの工場がある。海浜保養地としても知られる。鉄道が通じる。人口5万 86 (1987推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by