アミジン

化学辞典 第2版 「アミジン」の解説

アミジン
アミジン
amidine

RC(=NH)-NH2構造をもつ化合物(Rは炭化水素基).塩基性が強く,遊離の状態では不安定で,容易にアンモニア酸アミドとに加水分解される.イミノエーテル塩酸塩(a)にアンモニアを作用させると(b)の構造をもつアミジン塩酸塩を得る.ピリミジンイミダゾールオキサゾールなどの複素環化合物の合成原料として重要である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む